ジャグジー。
温泉を気持ちいいと感じるスキル
みなさん温泉は好きですか。
温泉行ってゆっくりしたいな〜という話題があると、そうだよね〜と相槌を打つ私ですが、
ここだけの話、実はこれまで温泉の良さがあまりわかりませんでした。
温泉は好きだけどそれほどだったのは、私が熱いのが苦手だからかなと思っていました。それが、ここ最近になって温泉の良さを感じるようになり、お風呂でゆっくり浸かりたいな〜そうできたら最高に気持ちいいよな〜と、思うようになりました。
理由はわかりませんが、独立したことと関係ありそうです。
「心地よさ」「気持ちよさ」「最高〜」というのは、一定の状況で自動的に感じたり与えられるものではなく、それを体感するスキル・練習が必要だと考えています。
「心地よさ」を再現するワーク
かつて、「心地よさを再現するワーク」を学ぶ機会がありました。
例えば、お風呂に入ると心地よさを感じるとしましょう。お風呂に入ると温かいな〜気持ちいいな〜と感じることで、心身ともにポジティブな影響が与えられます。快感や多幸感をつかさどるホルモンの分泌によるものです。この「心地よさを感じることによる、心身へのポジティブな影響」を、お風呂に入っていないときにも再現するワークでした。
お風呂に入っているときに感じる「あたたかいな〜」、「気持ちいいな〜」という気分を思い浮かべて、「気持ちよさ」を再体験するのです。これができれば、何度でもあの心地よさによるポジティブな影響を身体に再現できるということで、強みになるというものでした。
その再現方法は一言でいうと、「気分がいい」状態でいるときのことを身体に焼き付けて、身体を使うことにより再現するというものです。(略しすぎでわかりづらいですが。)
わかりにくいので、負の例でご説明してみます。
嫌なことを思い出したときに、思い出しただけなのに、嫌な感情が湧き上がり、胃が痛くなったり気持ち悪くなったりしたことはありませんか。それと同じようなアプローチです。
気持ちよく、心地よい経験を再現して、心身によい影響を与えようというものでした。
心地よさを知る
このワークを学んだのはだいぶ前になりますが、当時はお風呂のイメージでうまくいきませんでした。
今思えば、「お風呂めっちゃ気持ちいい〜」と思っていなかったからでしょうね。(汗)
心地よさを再現する前に、心地よさを知らなかった⋯。知らない気持ちは再現できないのです。
お風呂の気持ちよさを知った今なら、この瞬間に、「お風呂気持ちいいな〜」と想像することができます。
「心地よい状態を再現するワーク」は、「心地よさ」を感じる経験がないとできないものでした。まずは、心地よさを知ることから始めましょう。私は独立して、心地よいと思えるシチュエーションが増えました。今と違う何かを行うのは心地よさを見つけるヒントになることもあるでしょう。
私はきっと心地よさを感じる練習不足、スキル不足でした。
まだ見たことのない「心地よさ」「気持ちよさ』「最高〜」というのを感じるためのスキルを磨きましょう。
温泉でゆっくりすることの喜びを今更知ることができて、こんな世界があったんだ、おもしろいなと感じています。
【日記】
お問い合わせ対応と税理士業中心に。夕方は長女と学校見学。中学になるまでまだまだと思っているのも今のうちで、3年後に今日のことを思い出すのでしょう。長女はどんなことにも興味を持つので一緒に過ごすと楽しいです。劇を見て、自分ならじっとしている役じゃなくて動く役がいい、と。長女らしいです。
帰宅すると次女は「ママ遅い〜」とプンプン。切り替えが早いので、お土産のいちごで機嫌をなおしていましたよ。
【something new】
学校公開イベント参加