レモンおはよう。
複数のことを同時に処理するより、
一つのことだけに集中すると、作業が捗るなと思ったことについて。
集中モードを切り替えるのは疲れる
早朝、他の情報が遮断された中で、作業をすると捗りますね。
この後、家族が起きてウロウロしていたり、話かけられたり、
テレビから流れる天気予報やニュースが聞こえるだけで
それまで集中できていたのができなくなったりします。
そのため、話しかけないで、テレビ消して、とお願いすることもあります。
情報が入ってくると処理する対象が増えて脳が疲れるのだろうなと思います。
とはいえ、子供達が長く黙っていることなんてできません。
話かけられたり、呼ばれたりして、集中モードと行ったり来たり。
ボタンひとつで切り替えられるわけではなく、「よいしょ」という心の声が聞こえてきそうです。
「さっきの続きはどこからだっけな」と。
マルチタスクは質が下がる
色んなことを同時にすると、色んなことを実現していっているように見えますが、
そうでもないのかなと。
全てをささっと「やり過ごす」ようなところはあるのかもしれません。
「ボールが自分にある状態を手放す」ようなイメージでしょうか。
子供との会話は上の空ですし、運転中だとすれば注意力が逸れています。
会議だと何かを取りこぼしているかもしれません。
うまく切り替えられる方もいらっしゃるのかもしれませんが、
私は一つのことを取り組むのが効率が良いなと感じています。
この「集中が必要なこと」には個人差があるようです。
私の場合、洗濯ものを畳むことや洗い物、料理、片付けだと会話やテレビと並行しても
雑になったりしません。
ですが、料理しているときに話しかけないで!という人もいますから、
集中が必要なことは人それぞれかもしれません。
集中時間を確保しよう
仮に、質を落とすことなく、色んなことを捌いたのだとしても
判断を早めているだけでものすごく疲れるなと感じています。
① 判断1→判断2→判断1→判断3→判断1 終わり
② 判断1 終わり
1という仕事があったとして、①と②の選択肢を選べるとすれば、
②の方が楽でしょうね。効率が良いです。
育児中はまとまった時間がとりにくいです。
ちょこちょこした時間を活用しないといけませんが、マルチタスクになりがちです。
集中したいことがある場合、
・2時間家族や誰かに預けて集中する、その後は子供達としっかり向き合う。
というような取り組み方がおすすめです。私は受験中、論文執筆中はそのように取り組みました。
早朝の時間の活用もおすすめです。
寝不足だとそもそもパフォーマンスが良くないので睡眠も確保して。
自分の時間を確保できると充実した気持ちで過ごせます。試してみてくださいね。
【日記】
・次女は昨日耳が痛いと言うので夕方耳鼻科へ駆け込みました。中耳炎で服薬すると前日とは違いよく眠りました。前日は夜よく叫んでいましたが体調不良だったんですね。気づいてあげられず。
長女の活動で疲れていても外出に付き合わされるので、、疲れがたまってしまったようです。
・少し風邪気味の長女。次女を看病する私を見て寂しい思いをしたようで。そういうことを伝えてくれたのに受け止めきれず反省しています。次女が眠ったのを見計らって二人でゆっくりお風呂で過ごしました。
その後次女が叫んで・・・ということにはなったのですが。
・次女の寝言「プリキュアいやだ」「ママなんでわらっているの、わらわないで」「にゅうにゅう(牛乳)3本ください」起きている時は牛乳3枚と数えるのに夢では3本でした。
直後覚醒したら2本ください、と現実的な本数に修正していておもしろかったです。