自分が納得できる仕事で評価されよう

ブログ続けています。

 

自分が納得できる仕事を評価してもらいたいです。
納得できない仕事で評価をもらう道もあります。

税理士業界に入った当初

税理士業界に入るまえは、主に管理業務(経理財務・労務・IRなど)の仕事に
従事していました。
そういうこともあり、経験がないのに税理士業界に就職できるのか
自信がなかったのを覚えています。(今となれば思うこともありますが。)

それで、紹介されるがまま就職しましたが、
勤務初日早々、引き継ぎの訪問がありました。
蓋を開ければベテランの方が来週辞められるそうです。
再来月にも別のベテランさんが辞めるそうです。
私はそんな方々の退職による補充人員でした。

「環境」にそまってしまうリスク

引き継ぎもないまま、知らない会社のやったことのない申告書の作成、税務相談を
乗り越えてきました。
過酷だったことは色々ありますが、勤務時間に絞っても以下の経験をしました。

  • 終電まで、終電すぎも。
  • 夜まで勤務ありの21連勤。

能力があれば、こうはならなかったのかなと思うこともありましたが、
そもそも、そういう働き方が求められていました。
(実際に帰宅時間が遅い人ほど評価されていました。
たとえタバコ時間が長くても。)

評価されてきたのは「残業時間」でしょう。
そういう職場では、いくら来年のために「効率化」の工夫をしても
評価されないでしょう。
「効率化」の動機が、空いた時間を、お客様に
より望まれる仕事に充てるためだったとしても。

効率化により、どんどん残業時間が減るわけですから、
むしろ評価は下がります。

そして、そういう環境にいると、
「効率化」のモチベーションを維持することができません。
「効率化」を求められない環境に安住して、効率化を追求してこなかったことに気づきました。

自分が納得できる仕事で評価されるために

もし、「評価」されるために、多くの時間を残業していたら
どうだったでしょうか。「評価」されて嬉しかったでしょうか。

自分が望まないことをして評価されてしまうと、
自分に自信がなくなってしまうかもしれません。
モチベーションも下がるのではないでしょうか。

逆に自分が納得できる仕事をして、それを評価されると
嬉しいですね。自信もつきます。モチベーションも上がるでしょう。
「納得できる仕事」をしていれば、そんな評価を受ける可能性がでます。
可能性を増やすには、「納得できる仕事」を増やすことが一つの方法ですね。

自分がよいと思える仕事をする機会を、たくさん作りましょう。

【日記】
・おはん(ごはん)。ちっちゃいしでちない(できない)。おちてちた~(押してきた~)。あかいやちゅ(赤いやつ)。
・反応しない姉に対し、「ちいてなかった(聞いてくれなかった)」と告げ口。
・今日も「SING2」。歌の部分だけ。
・朝、遠くから見送る私を感じたのか振り返って手を振ってくれた。

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