楽しい、嬉しい、幸せという気持ちは思っているほど言葉で表現できないという気づき。
2日間のキャンプ生活、長女にインタビュー
2日間のプログラムで、その時々をめいっぱい楽しんでいた長女。
はしゃぎました。とにかくはしゃぎました。
子供たちは、親に細かく言われることなく、大きな声で騒いだり、
畳の上に転がったり、好き放題です。
みんなで過ごす時間は、お部屋でのひとときも、野外クッキングも、枕投げも、
すべて楽しそうでした。とても楽しそうな長女をみて、キャンプに行くことを決心して、ほんとうによかったと心から思っています。
そこで、今日は長女に楽しかったことを中心にインタビューをしてみました。
インタビュー記事にしようと思いましたが、楽しかったことって、
すらすらと言葉にでるものではなさそうです。
どちらかというと、ふとした時に、〇〇よかったなぁ〜、と話し始めるような
そんなことが一番心に残っていることなのかもしれませんね。
【インタビュー】楽しかったこと
それでも一度始めたインタビュー、その内容についてもご紹介します。
楽しかったことについて。
・キャンドルファイアーで、ロウソクにはじめて火をつけた。
・カレーカレーカレー♪など楽しい歌を歌えたのが楽しかった。
・御飯作りも楽しかった。非常時クッキング。ゆでないパスタとペットボトルの蓋で野菜の皮むき。
・色んなゲーム(じゃんけんとか)したのも楽しかった。道を歩いて探すゲームとかも。
嬉しかったことは、
・リフトにはじめて乗った。またのりたい!
・お料理とか食堂とかお風呂とか、楽しかった。
・みんなと一緒に遊べたり色々できたからよかった。楽しくて、もっといたいなぁと思った。
・はじめて(長距離)バスでそんなに酔わなかったこと。すっごい嬉しかった。
・ご飯もおいしかった。
・キラキラジャンプ。
思い出深いことは、
・質素みたいなことやねんけど(原文そのまま)。寒い。めっちゃ。
・あとは枕投げ。
・収穫(黒豆と落花生)。またやりたい。お家でも育てたい。
・うんていみたいなものも楽しかった。
・おもしろかったことは、バナナくん(誰かのあだ名)。
・観光バスは気持ち悪かった。でも色んな景色あるし、田舎ってすごいなぁと思った。
めちゃめちゃ楽しんでいましたが、思ったよりも言葉にあらわせないものですね。
上の文章も少し整理をしています。話す内容は、いったりきたりしていました。
無理やり言葉を引き出すよりも大切なこと
「楽しかったことを教えて」と言った時に、
大人が好みそうな答えで埋まっているのもいやだなと思います。
ブログ書くから…とか、経験値UPのため…とか、それらしい理由で
子供に「楽しいことを思い出して」いうのも私はやりません。
感想文、反省文、作文など、
大人の望むことを書き出そうとして、自分の本当の気持ちでないことを綴ることもあるかもしれません。でもそれほど意味がないことかなとは思います。必要かもしれませんが、その時間は、本当の気持ちと向き合うために使う時間であってほしいなと思います。
そして、アウトプットすることは大切なのですけれど、名目よりも、大切なものがあります。
経験したことそのものと、それを通じて感じた気持ちなどです。
言葉に表せないほど楽しみましたし、子供の成長も感じられました。
簡単に言語化できるような内容ではないと思うんです。
はじめてのことだらけで、しかもとっても楽しかった2日間。
また行きたいなとお話してくれました。
何が楽しかったのかを、言葉で引き出すよりも、
そういった言葉のはしばしから、本当の気持ちが垣間見えました。
【日記】
キャンプ二日目。昨日より寒く。次女は、「おうちかえる〜」を連呼。屋内で休憩していました。
長女は走り回って、うすい長ズボンに薄手のTシャツ一枚。
とにかく無事戻りました。
ブログのピンチです。眠い…ウトウトしています。
【次女睡眠日誌】
鼻詰まりがあり、昨晩もいつも通り眠れませんでした。7時半頃に就寝し、9時、12時、3時など。
いつもと違う環境に興奮していたこともあるかもしれません。
おでこが熱く、お熱気味です。大部屋から小部屋に移動したのは救いでした。