楽しいことをするのも子どもの癒やしになる。
新学期から1週間がたちました。
3年生が始まったばかりの我が家の長女も、この1週間で楽しさともどかしさと色々なことがありました。
〇〇ちゃんと隣の席になったんだ〜!!とテンション高く帰ってきたと思ったら、嫌なことがあったんだ…とどんよりして帰ってきたり。
子どもの元気がなくなってきたら、疲れてエネルギーが切れていないか、気をつけて観察してみましょう。
疲れると能力が低下する
疲れてエネルギーの低下すると、いつもは気にならないようなことに対しても、反応してしまうことはありませんか。ささいなことでイライラしてしまったり、落ち込んでしまったり。
心身の状態が良くない時には人格が変わることもあります。
しかし、エネルギーの低下はあまり意識することがなく、対処が遅れがちです。
一晩眠って回復する程度の「疲れ」ならよいのですが、疲れがたまって常態化してしまうこともあります。そうなってしまうと、いつものなんてことないことにも疲れてしまって、どんどん疲労度が倍増してしまう悪循環になってしまいます。
そのようにならないためには、エネルギーが低下していないか、疲れていないか、常に気を配りましょう。明らかに疲れているのに疲れていないと言い張ったり、思い込む状態は危険です。
子どもの疲れを癒やすことに注力する
子どもは学校で色んな新しい経験をします。
大人にとっては「そんなよくあること」と思うような「トラブル」も、子どもにとっては初めての経験。
そんなトラブルで子どもは心身ともに疲れます。
疲れていると、いつもよりささいなことで落ち込んでしまったり、イヤになったりします。
いつもより感情的にもなってしまうこともあります。
頭ではわかっていても、理性的な「良い行動」を選択できないこともあるでしょう。
子どもの元気がなかったら、まずは疲れていないか観察してみましょう。
疲れているとすれば、良く食べ、早く寝ることから取り組んでみるのがおすすめです。
鋭気が養われると、トラブルがあっても自分で立ち向かうことができることが多いはずです。
それでも疲れている場合には、子どもの感情をケアしてみましょう。
子どもが聞いて欲しいお話をとにかく全部聞く、ということも効果的だと言われています。
親も疲れをとる
そのためには、親も疲れをためないことが必要だと考えています。
疲れをためないためにも、忙しすぎるのは避けたいですね。
疲れていると、ゆっくり子どもの話を聞くことができません。
忙しいのもそうで、
「早く食べて」、「早くお風呂入って」、「早く寝て」、というように、子どもの話を聞く余裕がありません。
子どもはとても大切な存在だし、ちょっと元気なさそうなのは気になるけれども、目の前の毎日を過ごすために、子どもに「今この瞬間、いい子でいること」を求めてしまいます。「いい子」とは「親の都合に合わせること」です。
そうすると、子どもは聞いて欲しいお話があっても聞いてもらえず我慢することになり、感情が癒やされません。「子ども」特有の要求があっても(優しくしてほしい、笑顔を向けて欲しい、ギューしてほしい、など)我慢してしまうでしょう。
そんな悪循環を断ち切るためにも、忙しい親自身が疲れをとることに取り組むことが必要ではないでしょうか。
子どものためにも、自分もご機嫌でいられる過ごし方を目指してみましょう。
【日記】
次女と2人で留守番中。「そうじきで吸い込むぞ〜!」と言うと、次女、「きゃ〜!待って〜!」といいながらおもちゃ、絵本を片付けていました。それが終わったら、「ほこりが来るぞ〜!」といって拭き掃除をしてもらいました。雑巾しぼりきれず床が水浸し。でも拭くだけでOK。最後は、次女が「洗濯機のスイッチ押したい〜」というので、洗濯物の投入を。こんなにうまくいくのはひと月に一度くらいですが。
午後はお仕事対応。予定外だったので気晴らしに買い出しとウォーキング。散歩お買い物楽しいね。と長女。ベビーカーで行く!と次女。私はカメラを持って。帰宅後娘2人はパパと公園で鬼ごっこ。汗だくハイテンションで帰ってきました。
花粉症らしき症状あり。声はがらがら、鼻水つー、頭重だるい。私は花粉症だと思っていたけれど、今年の症状を受けて、もしかしたらこれまでは花粉症じゃなかったのかも…。
【something new】
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