気合を入れすぎては長続きは難しい

始めはやるぞ!という気持ちが高くても、
熱量高いだけでは長く続かないというお話です。

 

しんどかった仕上げみがき(はみがき)の日々

子供にも歯を大切にしてほしくて、
0歳から始めて、1歳からは親である私が仕上げみがきをがんばってきました。

「仕上げみがき」って3分もかからない簡単な作業、
と思われるかもしれませんが、なかなかの「重労働」で心が擦り切れそうになります。

言い過ぎなのでは、、と思われるかもしれませんが、
これは長女の顎が小さいということが関係しています。

とにかく歯ブラシが奥歯まで入らないのです。赤ちゃん用のものでも。口を開けても磨きにくくて。
(次女が生まれてわかりました。他の子はこんなに歯磨きがしやすいのかと、
大げさでもなく感動しました。今も毎日感動していますし!)

なので余計にはみがきを嫌がります。
それでも逃げ回る子をつかまえて、泣き叫ぶ子供を押さえつけて、羽交い絞めにして・・・。

うまく口を開けてくれるわけもありません。

1歳はとにかく何もかもイヤで、2歳はイヤイヤ期で強烈に何でもイヤイヤで、
3歳は理解しはじめているけどイヤで声も大きく力も強く、
4歳もまだまだ言うことを聞けません。

何度声かけても難しく、何とか仕上げみがきをする毎日でした。

それでも親として、仕上げ磨きのやり始めは、
「子供のためにも必ず毎日しっかりやるんだ!」と気合も入っていて
疲れても、くたびれても、叱ってでもやっていました。

頑張りすぎて疲れた

5歳にもなると理屈も少しわかってきて、自分でも磨けるようにります。
6歳になれば「大人の歯」も生えてきて、大事にしようねと。

そういうことで、「自分でそれなりに磨けるように」なったとたん
(まだまだ子供自身で十分に磨くことはできないのですが!)
ぷっつりと私の気持ちは切れてしまいました。
自分で磨いてるしいいかなと。

あれだけがんばり続けた仕上げみがきができなくなりました。
疲れてしまいました。
仕上げみがきは「大変でしんどいこと」という気持ちができあがってしまっていたのですね。

義務感だけでは長続きしない

そこから教訓を得ました。

続けるには、気合や勢いに頼りすぎてはだめということ。
「やらないといけないからやる」というだけでは長続きは難しいと。

例えば、繁忙期に仕事を集中してがんばりましたが、
終わったとたんにどっと疲れて、「通常通り」に戻るのに時間がかかりました。
一時的にはがんばることができてもそういう「がんばり」は長続きしないです。
なので、繁忙期をなくすと決めました。

義務感や気合・根性だけで長く続けるのは、続けるハードルが高くなります。

やめてしまっては意味がないのです!続けるのが目標ですから!

(はみがきをやめてしまっては、これまでの努力も意味がなくなります。)

ですので、目の前のことをやっているのは何故か、
やめたらどうなるのか、時には立ち止まって考えたいなと。

そして、楽しむ(楽する)というのも取り入れてみましょう。

【日記】
*ぷ*
まだまだ赤ちゃん言葉。
「言うでちゅ。」
「ちゅいまちぇんでちた。」
「ごじゃいまちゅ。」
「るちゅばんちといた~?」
*ね*
何の遊びがしたい?と聞くとお手紙ごっこ。
一番の希望は「ママと一緒に寝ること」
トランプの「神経衰弱」が得意!

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