【書くこと】制約がある方がいいこともある

「何書いて欲しい?」「漢字」(初めての漢字。)

自由に運営しているブログ。ただ、自由だと何を書いていいかわからなくなるものなので、むしろ制約がある方が書きやすいというお話です。

まったくの自由では何をどう書けばいいかわからない

企業アカウントのいち管理人でもなく自由に運営しているブログ。会社からの指示も上司の監督もなく、仕事だけに特化する必要もなく、プライベートだけにする決まりもなく。自由なので、何をどう書けばいいのかわからないということがありました。

初めて文章を投稿した日は特にそうで、膨大なテーマの中から何を書けばいいのかと頭の中を彷徨いました。
ブログを書く目的を決めてなかったの?という質問がありそうですが、決めてなかったんです。目的を決めた瞬間、それ以外の可能性が閉ざされる気がして。今考えると日和見的ですね。

目的を決めたからといつもそれに沿った内容を書けるとも限らないので、ある程度の目当ては決めて置いたほうがよいと思います。

そういうわけで、ブログの立ち位置を決めていないことが、ブログを書くのを難しくしていました。
なぜなら、何を書いても良いから。
「自由に書いてもいい」となるとなかなか書けないものです。制約がある方がテーマを決めやすくなるのです。

制約があったほうが書きやすい

「自由に書いてもいい」という条件だと、むしろ何も書けないけれど、「〇〇について書いてください」となるとぽっとテーマが頭に浮かぶのです。「〇〇字以内で」となると、もっと書きやすい。その文字数におさまる内容を考えてテーマが絞られてきます。

AIへの指示にも似たようなところがありますね。ざっくりとした質問だと、膨大な情報からふわっとした回答しか得られないけれど、もっと明確な回答を得たくて条件を絞っていくために制約をつけていきます。
その過程が似ています。

サイコロを振って出た目のテーマで話す「〇〇の話」とか、自己紹介してくださいの時の内容指定で「年齢・出身・好きな食べ物」というのも同じです。

無限に話せる内容がある中では、制約があった方が話しやすいのです。

見出し、文字数、内容などの制約

ですから、少なからず、制約や「決め事」を作ったほうがいい。むしろその範囲内で自由に考えを巡らせることができます。完全なる自由よりも。特に書いたり話したりするには。

私のブログ記事は基本的に3つの見出し、文字数は1,000〜2,000文字と決めています。たくさん語りたくても2,000文字くらいまで。書けない〜という中で、たくさん書けるのはいいことなので不要な制約なのかもしれませんが、やっぱり制限があった方がイメージが湧きます。

ぼわぁ〜っと広がった考えや書きたいことの輪郭がはっきりしてくる感じ。見出しも同じ効果があります。

内容については、書かないことをいくつか決めています。そして、気づきをシェアするということを意識して書いています。これも少し書く内容を絞ることに繋がります。

 

書くことに困ったら、あえて制約を強めにすると良いかもしれません。その中で思いつくものを拾い出して、ズームして広げていくということでむしろ自由な発想が湧いてくることにつながることがあります。

書くこと以外にも、自由すぎる場合には制約をうまく使うこともひとつの方法かもしれませんね。

 

【日記】
朝から時間割を見て想像。長女の月曜日の時間割が比較的楽しそうなのは、週の初めに配慮したのかなぁ。単純に他のクラスとの調整の結果だと思いますが…。あと時間割作成もAIがうまく作ってくれるんだろうなとか想像を。
今日は長女が夕飯担当してくれました✨️次女はウインナーとご飯だけ食べて私は野菜だけ。食後のフルーツはぶどう。次女は初めての品種ですが、おいしそうに食べる長女を見てトライ。気にいったようでお皿のぶどうを手の平にのせてキープしていました。

【something new】
目かくしシート

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