巳年。次女作。
先に遊んだひとが勝ち
「先にあそんだひとが勝ち」
次女のセリフです。布団で遊ぶことを思いついて、「先に遊び始めた自分が勝ち」ということのようです。
自分が思いついた遊びを真っ先に楽しんでいて、ものすごく楽しそう。
後続の長女は悔しそう。後からでも遊べるけど、同じような気持ちでは遊べない。先に見つけたり、新しい遊びを発見したときの高揚感は特別ですよね。
後続が来るまでは一人なんですけれど。でも楽しそうにしていると他の人の目につきます。誰も興味を持っていなくても、誰かがものすごく楽しそうにやっていたら気になりますね。そのうち、人だかりができて、注目を浴び、多くの人が、何でこんな楽しいことに気づかなかったんだろうと思うこともあります。
先にやってみる人はハードルと思っていない
思いつくことも簡単なことではないし、思いついたとしても行動するハードルがあります。バカにされたり蔑まれたりするかもしれないという心理的なハードルも。心理的ハードルはあっても気にせずにやってみることができればいいですよね。行動することでフィードバックも受けることができ、次のステップへ進むこともできます。改善を重ねることもできます。
でも、思いつくことをやっている人は、そんな理屈で考えていなくて、ハードルとも感じていないのではないかなと思います。自分が楽しめることをやっているだけなのではないかなと。子どものように、他の人がどう思うかも考えておらず「楽しいからやっている」だけ。
子どもは度々大人には理解できない行動をします。ダンゴムシを探して茂みを掘り返したり、カーテンに洗濯バサミを使って布団を吊るしたり、油性ペンが消えるまで消しゴムでこすってみたりします。
そして、一人で始めたはずが人を巻きこんで楽しんでいます。(全部実例です)
楽しいことやってみよう
結局、「楽しいと思ったことをやってみる」ということですね。そうすると、それをいいなと思う人がでてくるかもしれない。
それは、汚れるからやらないとか、カーテンがちぎれるからやめとこうとか、油性ペンは消えないとか、そういうことは考えずに、自分が楽しいと思ったことや、やってみたいと考えたことをやるだけでいいのではないのかな。
楽しいと思うことって、ひとそれぞれで、実はみんな思いついていると思うのです。けれど、「何かと理由をつけて」やらないというクセがついているような気がしています。
大人になると様々な制約や懸念に支配されがちなので、時にはそれらを脇に置いて、純粋に自分の興味や好奇心に従って行動してみるよう試みることも必要ですね。
今年は、自分が楽しいと思うことを思い出し、実行に移してみましょう。
先に楽しんだ人の勝ちですね。
【日記】
娘たちと神経衰弱。頭が筋肉痛になりそう。神経衰弱と言われる所以ですね。鍛え直してリベンジしたい(長女に)。娘たちを見ているとよく覚えてるなぁと感心します。
よく食べるようになった我が家。食材調達のため3日に開いているスーパーに助けられました。
【something new】
モンシェール バラのフィナンシェ