今日参加した集まりは2つ。
ひとつは子どもも交えた集まりで、2つめは仕事というか有志の集まりです。
ボランティアでも集まる
前者の、多忙な人たちが数十人も集まる年始のイベントは、初詣に始まり、餅つき、そして活動の打ち合わせなど盛り沢山です。タフな一日。子どもたちを見守りつつ、餅つきして餅を丸めつつ、片付けまで。今後の活動の打ち合わせや、持ち帰りの課題もあります。
朝から参加して、夕方に帰宅します。
そんなイベントに、忙しい人たちが毎年しっかりと集まります。報酬があるわけでも罰則があるわけでもないのに。つきたてのお餅はたまらなく美味しいですけど。(あと、子どもたちはみんな帰りたくないというくらいはしゃぎ楽しみます。)
ボランティアでここまでの活動を行うのはすごいですね。寒い中、準備も洗い物もあるし簡単ではありません。しかし毎回参加していて思うのは、みんなでやると準備とか片付けとかは想像よりもはるかに早いです。しかもみなさん自ら探して率先して行動されますから心地よいです。
距離と活動時間を超えて集まる
そして、帰宅後の夕刻からはオンラインミーティングです。都道府県をまたいだ5人がそれぞれの拠点からの参加です。活動内容も仕事時間もバラバラですが、全員そろいました。
活動時間と場所が違う人たちが、オンラインミーティングを通じて距離をつめることで、会合が毎回成り立っています。それでも、日曜の夕方という時間帯の集まりは、みなさんの思いが現れているような気がしています。
集まろうという思いがあれば、やりたいことがあれば、どうにか調整して集まることができるんですね。
蛇足ですが、今日拝見した「作品」がすごかった。副業でやっているとかそういうのは関係なく、プロジェクトへの気持ちが素晴らしい作品を生み出すんだと再認識しました。
思いがあれば集まれる
どちらの活動も、
やらされているというよりは、意思があるから成り立つのですよね。主体的に自分ができることをやろうと思う活動体。そういう思いがあれば、忙しくてもみんなで集まる時間を作ることができるんでしょうね。
それでも、全員が、全てのプログラムを、全部通しで参加するのは難しい。
前者の活動は、みなさんそれぞれの事情がありますので、早めに帰宅される方もいらっしゃいますし、最後まで残る方もいらっしゃいますが、そうこうして毎回調整しながら全体として成り立っています。
そういう微調整も許容して受け入れながらやっていく。完璧を求めずに「できること」だけをやることを許されることが、集合体としては参加しやすい。
今日参加した2つの集まりに参加して、そのような共通点を見つけたのでした。
許容しつつ、全体としてフォローしながら活動が成り立つのは素敵ですね。ひとつの社会のあり方を見た気がしました。
できるときにできることを。今日できなくても次の機会には出番を見つけてみましょう。
【日記】
隊活動始め。長女は朝いちで初詣。次女は留守番希望。留守番だと夕方まで一人だと伝えて、考える時間をあげました。5分以上の時間がかかりましたが、やっぱり行く!と言いましたよ。次女が自らの意思で気持ちを変えるのは、私にとってはじめての経験でよかったです。
結局、一番大はしゃぎですよね。楽しくて地面を転がっていました。(ゆるやかな坂をころころと。)
夕方からのオンラインミーティングでは、ものすごく素敵なロゴを拝見しました!気持ちも内容もこもっていてすごい。静かなる熱量がまた伝わってきて心が暖まる温まります。
【something new】
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