健康診断。AIではできないこと。

ペッパーくん。

健康診断を受信しました。見事な流れ作業にほれぼれしましたが、何だか違和感も。
たくさんいるスタッフの皆さんがスムーズな業務のために、結果的には機械のように対応しないといけないように見えました。
もしかするとAIでも対応できるかもと思いましたので、ちょっと検討してみます。

受付 AIで対応できそう

受付はAIで対応できそうな気がしました。
・名前生年月日などの確認
・問診票の記入が全てできているか確認
・記入不備の場合には再記入
・検体の提出と不足の場合キャンセルの了承を得る
・保険証の確認とスキャン
・検診内容の確認
・検診金額と領収書の宛名確認

ほかには、
・「こちらにおかけになってお待ち下さい」のご案内。

イレギュラーはどういうときもありますが、
それ以外の場合には問題なく対応していただけそうです。
(実際にどのようなシステムを入れたらよいかというお話は別としまして。)

問診・検診 AIでできることとそうでないことあり

問診

・名前生年月日の確認
・問診票記載内容に目を通し内容の一部を読み上げ確認
・アルコール消毒や麻酔に問題ないかの確認
・ロッカー案内
・着替え後の待機場所案内

検診

・採血など医療行為は難しいかもしれませんが、
採血中の声がけ(アルコール消毒は大丈夫ですか、ちょっとチクっとしますよ、ぎゅっと手を握っていてください、気分悪くないですか、など)は、これまで何百回もお話してきたんだろうなぁと思います。AIでよいのかどうかは別ですが。

・心電図や胸部X線などもそうですが、同じことを言うにしても、それが必要なことですし、そうした方がスムーズにいくのだろうなとは思いました。AIがケース別に対応できるなら、対応も可能かもしれません。

・診察も特別オーダーメイド対応という感じはありませんでした。

これは人間でよかったと思ったこと

胃カメラが憂鬱でずいぶんためらっていた私。麻酔液を入れながらも実は緊張していますと言いました。楽に受けるコツなど色々と教えてくださり落ち着くよう声掛けしてくださったり。
胃カメラ中は背中をさすっていただく場面もあり、ありがたかったです。

これらは「人」が対応してくださって本当に心に染みました。
AIだとどうだったでしょうね。「心にささる声がけ」で生み出された言葉で
落ち着いたりできるものでしょうか。

検診中も、まったくの機械的な案内になりきれずに「人」がでてきます。
同じことを何度もいってらっしゃるはずですが、ご担当者によって対応もまちまちなのも興味深いです。(機械的な言葉だけだったり、「人」要素がでていたりです。)

そんな人を感じた時がなんだか嬉しかったですね。
人だからこそ提供できるものがありますし、人らしさを気に入っていただけたら最高ですね。

【日記】
天気はまだ暖かく。健康診断、緊張した胃カメラ受け一安心。
いいことと苦手なことと混在する日々。次女の寝かしつけに苦戦。今日以上に時間をかけた苦い思い出が蘇ります。
長女は英語ノート、音楽ノートを買いました。線があるものが楽しそうなんでしょうね。

【次女睡眠日誌】
爆音炸裂が2度ありました。

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