向こう岸めざして、ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ!
ホップ・ステップ・ジャンプとは、三段跳び競技のことで、3回連続のジャンプの距離を競う競技です。3段階のジャンプを経て遠くまで跳ぶことから、段階を踏んで飛躍するときの心構えとして使われたりもします。
目標を達成する過程は、まるで、ホップ・ステップ・ジャンプ。
共通点は、段階を踏む、一定のリズム、前進する、というところにあります。
段階を踏む
ホップ・ステップ・ジャンプでは、遠くまで跳ぶために、1歩でたどり着くことを前提とせずに、数歩目で到達することを目指します。
ひとつひとつの段階的な目標を達成しながら、最終的な目標を達成するという方法です。
遠くを見すぎると難しいと思ってしまったり、無理だと考えて怖気づくかもしれませんが、1歩を踏み出すことなら力が湧くことがあります。
段階を踏むという目標設定の方法は、「始める」というはじめの一歩を踏み出すには有効な考え方ではないでしょうか。一歩を踏めば加速度的に勢いをつけられることもあるでしょう。
段階を踏むのは、目標を細分化して一つ一つクリアして積み重ねることで、はじめてその先の目標を達成できるという考え方につながります。
一定のリズム
何かを行い続けるには、一定のリズムが有効です。
踊り続けるにも、歌い続けるにも、走り続けるにも。
リズムが整えばうまく続けることができます。
習慣も日々の生活もそうで、一定のリズムはもっと大切にしてもよいし、力になると感じます。
空気を歪ませない、やる気を削がない、追い風に乗るというのもリズムに乗ると考えています。
ホップ・ステップ・ジャンプも、リズムよく次の一歩を踏み出すことが遠くまで跳ぶために必要だと言われています。足がもたついたりするとうまくいきません。
リズムは段階とは別で、波にのるような、うまくことを運ぶような力です。
無理やり、力付くで行うよりも、なめらかでスムーズなリズムをつかみ、自分の仕事ややりたいことを波にのせていきましょう。
前進する
最後に、ホップ・ステップ・ジャンプの特徴は、ホップもステップもジャンプも、それぞれが、前進するためのジャンプというところです。垂直跳びとは違い、前へ前へへ進みます。
それが、たとえ距離がでなくても、短くても。
ひとつのジャンプが思うようにいかなくても、前進している手応えは、次の行動の力にもなります。
その先に大跳躍が待っているかもしれませんから楽しみでもあります。
もしかすると、まだ助走しているところかもしれませんが、目標を持って進んでいるという状態です。
目指す方向性が定まらなければ走り出すこともできません。三段跳びと違うところがあるとすれば、走りながら方向を調整することでしょうか。方向を調整していても前進は前進です。
ホップ・ステップ・ジャンプを楽しみましょう。まだ助走しているとしても。
【日記】
次女の体調もありビーバー隊集会参加を悩みましたが、珍しく「ビーバーいくんでしょ?〇〇もいく!」と。ベビーカーで。よくわかっています(笑)今年初のMcLaren(ベビーカー)で。遅れて参加。全員集合参加でき良かったです。
長女はロープでアスレチック遊び、仲間とカードゲームなども。次女は結局「おうちかえる」コール。
私がいないところでは騒がずに、バームクーヘンをひとりでもくもくと食べていたそうです。
【something new】
フリッカー現象の対応。パソコンで確認し初めて気づきました…全滅。