見よう見まねを手掛かりにして始めましょう

道路の「止まれ」を見よう見まねで。初めてのもじは、
「ままへ♡」と書いてくれているようです。

見よう見まねのいいところ。

見よう見まねを避けたい気持ち

何かを始めるとき、やってみるとき、「見よう見まね」というと、
模倣したくない、オリジナリティーを作りたいという気持ちから避けたいなと思うかもしれません。

初めから自分のやり方で独自で進めて完成させたいという気持ち。
マネしても面白くないなとモチベーションがあがらない。
二番煎じで成功できないイメージ。認めてもらえない危惧。など。

自分の仕事のし方、自分の子育てのやり方、自分の生き方。
そういうものが見つかればいいなと思って躊躇することも。
ですが、見よう見まねをすることと、自分の道を見つけることは相反するものではなさそうです。

見よう見まねの良いところを考えてみました。

 

見よう見まねは行動を後押ししてくれる

見よう見まねは楽しいです。

何が楽しいかというと、自分の目指したいものがそこにあるということ。
何をしたらよいのかがわかりやすい、というところです。
道筋ができていて、その後を進めるということですね。

道筋があるから道をダッシュもできますし、迷うこともありませんし、
間違った道を進んでしまうこともありません。
前を進んでいる方が、進んだ先を見せてくれています。

自分でやってみることに自信がなかったり、
何をどうすれば良いかわからない場合は、行き先が見えていて進みやすいですね。
私も、見よう見まねのおかげで始められたこともあります。
まねをしたくないと思っていたら始められなかったでしょう。

どんなことも、大なり小なり何らかのマネにより成り立ってきたとも思います。
みんなこのように進んできたのかもしれません。

 

見よう見まねも難しい

とはいえ、見よう見まねも簡単ではありません。
すっかり同じものが出来上がることを想像していても、そううまくいきません。
見よう見まねだと冒険もなく物足りないと思うのならば、そんな心配はご無用です。

見よう見まねでやってみても上手くいかないので、自分なりのものができあがります。
もっと良くできる部分もあるかもしれませんが。

やっている内に、別の道をすすみたくなってきたり、もっとこのようにしようと思ってみたりして、
気づけば自分らしさがでてきて、全く違う方向に向いていたりもします。

このように、マネすることは、同じものをつくるためのものではなく、
ひとつのきっかけであり、とっかかりとして考えてみてはいかがでしょうか。

見よう見まねで始めてみましょう。
何を見て、何をまするかを見つけるためにも、自分の目指したい方向を探りつづけていきましょう。

 

【日記】
連休中日、ものすごく暑いですが外出するという長女の気持ちは強いです。買い出しに行きました。
パフェを作るために!おいしそうなメロンパフェが出来上がりました。
連休やりたいことの一つを無事叶えました。
昨日はだんじりの音を聞いて、めちゃめちゃ暑い中でも見に行きたい!とはやる気持ちの長女。
3才くらいのときにも、暑い中、長時間眺めていました。意欲的で好奇心の多い長女です。
次女はめっちゃ暑い~とまったり過ごすことが好きかもしれませんが、涼しいところ(スーパー)では小躍りしていました。

そんな2人の会話は日々進化しています。
次女「なんで~?」「なんで~?」と、そういうお話も楽しめるようになりました。

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