必要な情報だけ集める方法

情報過多の中、自分に必要な情報を集める方法について。

「なんとなく見てしまっている」ことを認識する

私が子どもの頃と違い、今はテレビだけではなく、スマホやパソコンからも気軽に情報にアクセスできるようになりました。

テレビも、リアルタイム放送以外に、NetflixやAmazon Prime、YouTubeなど、様々なコンテンツ配信アプリと接続され、いつでも見られます。

スマホでも知り合いとの連絡に限らず、SNSなどでひっきりなしに情報が流れてきます。
ニュースサイトも、ゴシップ的な内容のものが多く、「探してもいなかった」情報に誘導されることも多いのではないでしょうか。

時間を無駄にせず、望む情報にアクセスしたい場合は、このような現実と向き合うことからはじめましょう。

たとえばiPhoneでは、「設定」内の「スクリーンタイム」から、自身のアプリの利用状況、時間を確認することができます。

 

集めたい情報を意識する

できるだけ、必要な情報を集めることだけに時間をかけるためには、
集めたい情報を意識しましょう。

自分が欲しい情報、関心のあることを書き出してみましょう。
「これに興味がある」と意識することで、たくさんの中から必要な情報が入ってきます。
ときどき確認するとよいですね。

私は最近「フィンランド」に興味を持っていたのですが、
全く違う調べ物をしていても、
本を選んでいても、
ラジオを聞いていても、

「フィンランド」にまつわる情報がまるでひとりでに入ってくるようになりました。
不思議なことで、全く別の興味で読んでいた書籍にも、「フィンランド」の記載が見つかったりします。

このような偶然はこれまでもあったかもしれませんが、興味を持つことで目にとまるようになったのでしょうね。

 

アウトプットを前提にする

最後に、情報を入れるために「アウトプットを前提にする」のもひとつの方法です。
他の方に説明する前提で、情報をインプットする場合と、
何も考えずにただ情報をインプットする場合とでは、情報への向き合い方が違います。

誰かに伝えるには、脳に定着させる情報を判別し、集中し、整理するので、精度の高い情報が残ります。

さらに、アウトプットを前提に考えた時に、特に誰にも伝えたくない情報だと、
「これは見なくてもいいな」と思えるので、情報判別のための判断基準にもなりますね。

 

たくさんの情報にさらされる毎日のなか、
先ずは、自分が求める情報はなにかを一度考えてみましょう。

【日記】
長女制服のワッペン取り付けで夜なべ。
日中は次女と二人。禁断のレゴを解禁。ママを独り占めして楽しそうです。
気持ちが満たされると、ひとりでレゴ人形遊びもできます。

【something new】
星座早見盤

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