「パンク」して1週間も抱えていた無駄な憂うつ

先日、自転車がパンクしました。
今日に限って…という日に。その顛末と教訓を書いてみますね。

パンク1日前に「始まっていた」

実は、パンク前日に、自転車を長距離走らせていました。
夫が1時間弱ほどの距離を自転車で行くというのです。
自転車の空気が減っていたことを伝えると、「入れていく」とも言っていました。

その時からなんだか嫌な予感がしていました。
タイヤに空気を入れすぎるのではないかなとも思っていました。
先日、浮き輪の空気を入れすぎて割ってしまったところだったのです。
(私はもやもやしていました。)
天気も暑いし、なんだか自転車にも負担な気がしていたし。

けれども、私の自転車愛だけのために、電車で行ったらいいよと強くいうこともできず、見送ったのでした。

 

翌朝パンクに気付く

そして、翌日の朝です。
今年一番ぐずる次女をなんとか自転車に乗せたところで、ハンドルをとられて(まっすぐ進めない)気づきました。
タイヤに空気が入っていません。パンクです。

うわ〜、まさかと思ったけど。このタイミングで。なんでこんな日に。

駅もお買い物も保育園も、徒歩で十分いけるのですが、
この夏の移動は、自転車が欲しいんです。仕事での移動にも使っています。
修理するまで自転車移動の仕事予定もありましたが、シェアサイクルとタクシーを使いました。

修理に持っていくタイミングもありませんでしたし、ハードルも高かった。
自転車やさん遠くて、預けて、また取りにいかないとですし、ちょっと前回の対応がニガテでしたし、たぶんタイヤ交換言われるし。しかも、ここ数日は36℃で、モチベーションも低く…。

 

いざ修理へ

今週初めにパンクしてから週末になった今日。
大阪は今日も、台風の影響と気温の高さでとても暑い天気でしたが、自転車の修理に。

すると、
パンクと思っていたのですが、そうではなく部品の劣化が原因でした。
空気を入れるバルブという部分に、「虫ゴム」というものがついていて、その劣化が理由で空気が抜けていたのでした。この部品は1年ほどで劣化するそうです。
(これまで数年間、一度も交換したことがありません。)

タイヤに空気を入れてもすぐに空気が抜ける場合には、「虫ゴム」の劣化が感がられるとのこと。

パンクだと思いこんでいた私。パンクでなくて良かったという気持ちと、疑って申し訳ない気持ちと。パンクじゃなかったら、それほど気が重くなかったし、すぐに自転車屋さんいったのにね。

思い込みってすごいなと思ったんです。
いくつか条件が揃うと、思い込みを強固にするには十分なんですね。

「〇〇だから〇〇」という思い込み、見直してみてもよいかもしれません。
特に、ネガティブなことについて。
私もパンクと思い込んでいたから、1週間もやもやしました(汗)

もし思い込みがあったら、そこから解放されてみませんか。

(ちなみに、自転車屋さんを開拓できたので、自転車やさんの憂鬱は消えました。
おじさんに500円で直していただきました。ありがたや。)

【日記】
朝大雨。すぐに晴天。
昨晩マットレスが合わなかったのか、私も長女も寝苦しく(汗)。次女は熟睡。
長女はカブ隊活動。私は次女と片付け、掃除、料理。
来週から新学期ですね。

【something new】
アレクサでダジャレ対決

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