【近況】「朝・夕・夜」三部制で働く春

春は予定が増える季節

3月、4月は外出やイベントが多くなりますね。年度末・新年度という節目のタイミングで、卒業イベントや新年度の説明会や懇親会などが続きます。子どもに関する予定も重なって、予定はどんどん埋まっていきます。
「必ずきてください」と言われるわけではないけれど、新しい担任の先生にご挨拶したいし、子どもにとっては特別な行事だと思えば、やっぱり参加したくなります。顔を出すことで、「ちゃんと見てるよ」、「応援してるよ」と伝えられる気がしています。そして日中のイベントに参加できる働き方ができている今の環境に、ありがたさを感じます。

仕事面でも、確定申告が終わったあとは少し余裕が…と思いきや、また始まりです。決算、打合せ、訪問、そして通院など、予定はすぐに埋まっていきます。なるべく余白をもって働きたいと工夫していても、この業界にいる限り、「3月、4月は動く時期」というサイクルに巻き込まれてしまいますね。

さらに春は、人の動きも活発になる季節。プライベートの予定も自然に増えてきて、カレンダーがどんどん埋まっていきます。

稼働時間は減るけれど

そうすると、当然ながらデスクに迎える時間は減ります。会社員のころから思っていたのですが、訪問や外出はやりがいがある一方で、帰ってきたあとにデスクワークに戻るのは意外と大変です。時間が足りないというだけではなく、外の空気や人に触れて受け取った刺激を、自分の中で落ち着かせる時間も必要です。(みなさんはどうですか?)
頭を切り替えることにもエネルギーを使います。

まとまった時間がないなら、細切れの時間をどう活かすかが大事だと感じています。「ここから2時間集中したい」というのは理想ですが、現実的にはなかなか叶いません。夕方にはお迎えという「締切」もあります。集中できる時間が限られているからこそ、短時間でスイッチを入れる工夫を少しずつ身につけている気がします。

稼働は朝・夕・夜。

そんなわけで、最近は「朝・夕・夜」の三部制で動いています。
朝はさっとその日の段取りなど。日中は外出が多いので、帰宅後はお迎えの時間まで少し集中します。この時間が一番集中できますね。けれどもお迎えの時間があるので、一旦手を止めます。そしてお迎え、夕飯と家事。
夕飯後に仕事することもありますし、子どもたちが寝静まってから仕事することもあります。

早朝に仕事をしようと試みたこともあるのですが、やめました。私が朝早く起きると、子どもたちも早く起きてしまうのです。結局自分の時間にならないと気づきました。
なのに今は、朝ゆっくり起こしても「まだ眠い〜」と言うんですよね。不思議です。

 

【日記】
寝る時の話。あいかわらず次女はママと手をつながないと眠れないといいます。手をつないで満足そう。夜中も起きては手をつないでとせがみます。先日はしかのぬいぐるみ「カキコ」(手のひらサイズ)と眠りましたが、夜中にいなくなって(転がっていった)起こされました。「ママ、カキコ探して(涙)」遠慮なく望みを伝えてくれるから嬉しいです。将来私は、きっと子どもたちとしっかり向き合ってきたことに嬉しく思うでしょう。今は眠いけど。

【something new】
朝いちばんにがつんとした本を読む

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