Adobe 「Lightroom Classic」でおいしそうな写真に編集

現像前→現像後

撮った写真をみてみると、自分の目でみたものとは違う画像になっていることがあります。暗い場所で撮ったり、光の色が反映されていたり。

そんな時は、より自然の色にするために、現像ソフトを使ってみましょう。
初心者が最低限の調整でもここまで編集できました。

Adobe 「Lightroom Classic」

Adobe 「Lightroom Classic」は、写真編集ソフトです。
トリミングや傾き調整など、写真構図の微調整はもちろんのこと、色味の修正や、部分補正もできますし、修正ブラシで不要なもの写真から取り除くこともできます。

有料ソフトですが、一定の無料期間が設けられています。
無料期間は1週間。無料期間内に解約しようとすると、延長の無料期間のオファーがでることもあります。

有料プランは、20GBが月額1,180 円(税込)、1TBが月額2,380 円(税込)です。(2024年6月現在)
クラウドストレージがついていますので、オンライン上に保存し、スマホやタブレットで見ることもできますよ。

 

現像する写真を選ぶ

すべての機能をご紹介することはできませんが、基本的な操作について確認してみます。

写真の取り込み

ソフトを開きましたら、「ブラリ(ライブラリ)」ページを開き、写真が入ったフォルダをドラッグ&ドロップします。

レーティングを付ける

たくさんの写真の中から、現像する写真を選びましょう。
写真を矢印ボタンで流れるように確認していきながら、現像したいなと思う写真が表示されたら「1」とか「2」とかを押します。テンポよく。
写真に押した数字分の★が付きます。

「現像」ページでフィルターをかける

「ブラリ(ライブラリ)」ページを離れ、「現像」ページを開きます。
フィルターを「レーティング付き」に設定すると、すべての写真のうち、選んだ写真だけが表示されます。

 

現像と書き出し

現像

現像する写真を表示しましたら、右側のタスクバーで現像作業をしましょう。
下記のメニューがあります。
今回は★マークがついた機能を使ってみました。
各数値を左右の値に振りながら、望む色を探っていきます。

・ヒストグラム
・基本補正 ★
・トーンカーブ
・カラーミキサー
・カラーグレーディング
・ディテール ★
・レンズ補正 ★
・変形
・ぼかし(レンズ)
・効果 ★
・キャリブレーション

現像前後の写真です。

プリセット登録

現像が完了したら、プリセット登録をしましょう。
プリセットとは、調整した設定値を保存したものです。ほかの写真を同じように現像したい時に、ボタンひとつですべての設定値が再現されます。

左タスクバーのプリセットの右「+」ボタンをおして登録します。

書き出し

現像した写真を書き出しましょう。
「ファイル」の「書き出し…」ボタンから、書き出し先の場所などを設定して、
「書き出し」ボタンを押します。

 

現像前後の写真は冒頭の通りです。
写真を撮影したら、編集ソフトも使ってみましょう。これといった写真だけでも。
ちなみに、写真の編集は、RAWファイルのみ可能ですから、
写真撮影時の保存方式を「JPEG+RAW」にすることをお忘れなく。

【日記】
梅雨入りしています。湿度高め。
各種予定変更し、今日は調整日に。

【something new】
DOVA-SYNDROME(音楽サイト、今後は使わないかも。)

 

 

タイトルとURLをコピーしました