食べていけるかを意識しすぎない

食。

食べていけるか

独立を考える場合に、食べていけるかというのは一つの克服したい悩みだと思います。
これまで勤務してお給料をもらっていたのなら、なおさら。

私も、独立を考えるようになって、一番に考えたのはそのことでした。
金額で換算できるわかりやすい指標ですし、毎月の収入で今の生活を維持しているからでもあります。

この収入が途絶えることをどう考えるか。今はそれほど大きな課題だとは考えていません。
むしろ、独立して余裕をどう確保し、維持するかについてはとても意識しています。
なぜ独立するか、それは、余裕を作りたいから。お金の余裕ではなく。
独立で得たい余裕は、主に時間的余裕です。心の余裕でもあり。

時間の余裕がないと心の余裕は確実に削られるからです。

食べていけなかったら

それでも、食べていくことを全く考えないということはできません。
子供達や家族の生活もあります。食べていく目途がたたないと、余裕ができません。

ですが、それを意識しすぎないこともできます。
一つは借入。独立のために借り入れることは可能です。幸い税理士は借入しやすい職業だと思いますし。
二つ目は、独立で食べていけないなら、また就職して食べていけばいい。それがたまらないなら、全力で独立後をがんばるモチベーションにもなります。
三つ目は、これまで色んな税理士の方を見ていますが、みなさん食べていっています。趣味も楽しんでいますし。色んな人格や性格の人がいますが。

食べていくことよりも意識したいこと

そう考えると、食べていくことはそんなに意識するポイントでないと思っています。
むしろ、自分のストレスをどう減らすか、時間をどう捻出するかを意識した方が良さそうです。

人にもよりますが、それを叶えるためにも独立する人は多いのではないでしょうか。
私自身も共働き家庭でワンオペも多く、時間的・心理的な余裕が多くないと感じていますので、
時間を得るために独立したいなという気持ちが大きいです。

特に、子育てをしていると、その時々、今しかできないことがあるというのを感じています。
親とべったり一緒にいて欲しいと子供が思う時期は限られていて、
今だから叶えてあげられることがありますし。過ぎてしまえば二度と叶えることができないことも。

「家族との時間を取り戻す」という言葉がありますが、
取り戻したい思いがあるのなら、今できることを大事にしてみてはどうでしょうか。
今が満足できたなら、それがなによりだと思うのです。

食べていくことよりも意識したいことについて、自分の気持ちに向き合ってみてはいかがでしょうか。

【日記】
昼間ウトウトしていると、次女にお茶をぶちまけられて冷たくて目が覚めました。

長女、育てているレモンのつぼみ(らしきもの)がでてきたと喜んでいます。昨年は花が咲かなかったから実ができなかったんだよ、と教えたのを覚えていて、つぼみができて花が咲くと実ができるかも!と。
今日は洗濯物を全部干してくれました!!感謝。
次女、寝かしつけに1時間かかりました。「育児」を「うまく」できなくて凹みます。
試しにマットレスを変えてみましたが、関係なかったようです。

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