海外SIMの使い方

Amazonで購入。韓国旅行用SIM。

海外旅行のときの、SIMカードの設定方法など。

必要なもの

SIMロック解除済のスマホ

キャリアショップで購入した端末は、SIMロック解除が必要なことがあります。
海外SIMは、SIMロック解除されていないと使えません。SIMロックされている場合は、携帯キャリアのWebサイトの案内にそって、WebでSIM解除するか、ショップで解除手続きをしましょう。

海外SIMカード

国内では、Amazonなどの通販や家電量販店で購入できます。
現地でも、空港やコンビニで手に入れられます。
日本国内で購入するより安価だと思いますが、購入するまでは通信は使えませんね。

SIMカード取り出しピン

スマホを購入した際に付属しているピンです。クリップくらいの大きさの。
海外SIM購入時も付属していることでしょう。
SIMカード交換時に必要です。
なくした場合は、安全ピンなどで代用できることもありますが、簡単ではないかもしれません。

 

SIMカードをスマホに挿入

さて、準備が整ったらSIMカードをスマホに挿入しましょう。

海外SIMカードを入れるタイミング

SIMカードの入れ替えタイミングは、いろいろです。
入れ替えと書いていますが、スマホに国内で普段使っているSIMが入っているものと想定しています。タイミングは3つのパターンがあります。

1.渡航前、出国手続きも済んで、出発ゲートで待っているとき
2.飛行機の中
3.現地に到着してから

出国前の飛行機搭乗中も国内通信が必要な場合は、既存のSIMをそのまま挿している必要があるので、2か3ですね。
既存のSIMがeSIMで、物理的にSIMカードが入っていない場合は、いつでも大丈夫かもしれません。
(携帯の設定は必要ですが。)

ちなみに、私は飛行機の中はおすすめしません。細やかな作業なので、気流による揺れなどで落としたり紛失するリスクがあるからです。

サイズの確認

私が購入した海外SIMカードは、自分で切り取るものです。
自身が持つスマホのSIMカードトレイの大きさに合わせて切り取ります。
2012年以降のものは、nanoSIM(microSIMよりも小さい)が殆どですが、
もし違った場合に、小さいサイズで取り出してしまうと、それより大きいサイズのSIMカードとしては使えません。

SIMカードトレイを引き出し、SIMカードを入れる

SIMカード取り出しピンを使って、SIMカードを取り出し、海外SIMを入れましょう。
既存のSIMは帰国後にまた使う大事なものですので、取り扱いに注意です。
なくさないように細心の注意を。

ちなみに、iPhoneの場合、SIMカードを入れたあとに特別な設定はいらないですが、
他の端末は必要かもしれません。

 

スマホの設定

最後になりましたが、そもそもなぜ海外SIMを使うのかについて。それは手持ちのスマホの契約で国際ローミングサービスを利用すると、高い料金がかかるからです。
目安として、1日3Gで980円。毎日3Gで足りたとしても、5日で約5,000円です。容量が足りない場合は+α。

もしかすると、国際ローミングサービスが使えない通信回線契約もあるかもしれません。
そんなときに、比較的安く、海外でも通信を使う方法の一つが海外SIMカードによる通信なのです。

スマホの設定としては、既存のSIM(eSIM)での「国際ローミングサービス」のオフにすれば、既存の契約での海外利用はされません。

ローミングオフの方法(iPhoneの場合)は、
設定 → モバイル通信 → 「SIM」欄にある、「主回線」選択 →
ここで、「データローミング」がオフにできます。

SIMを海外SIMに入れ替えた場合は、その海外SIMを使って通信したいので、データローミングはオンにします。

どの回線のデータローミングがオンになっているかは確認して理解できると安心です。
通信を気にせずに海外を楽しめればいいですね。

【日記】
小雨。バンドー神戸青少年科学館へ。家族4人での外出は40日ぶり。
目当てのアンパンマンのプラネタリウムは満席でいけず。しかしその他にも、たくさん楽しめました。新しくはない施設ですが、子どもたちは夢中でたっぷり楽しめました。お昼はIKEA神戸で。ランチ遅くなったのに人がものすごく多くフードコートは満席で力つきそうでした…。ランチ後、また科学館へ戻り遊びました。全て遊び切れなかったくらいで、満足したようです。帰りは次女抱っこも。

【something new】
バンドー神戸青少年科学館
IKEA神戸

 

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