長~いすべり台。
話が長~い
我が家の子供達はよくおしゃべりをします。
「きいて、きいて!」の連呼で、終わりません。
我が家だけかな、と思いましたがそうではなさそうです。
同級生のお子さんたちの親御さんも、同じですよ~と教えてくれました。
実際に、一緒にすごしてみると、どの子もよくお話してくれるんですよね。
内容もとりとめがなかったり、派生したり、エンドレスです。
相槌もおかまいなし。相槌いらなそう。。
キリのよいところがなかなか来なくて、さえぎるのが難しく・・・。
何故長いのかな~と、感じたことをまとめてみます。
話が長い理由を考えてみた
- 全部話さないと気が済まないのかも
途中で質問したりすることもできず、だだだ~っと話しきってしまう感じからして、
一度に全部話してしまいたいのかな、と感じます。
質問などで中断すると嫌そうです。言いたいことを忘れてしまうと気持ち悪いようです。 - 状況が読めていない
寝る直前でも延々と話したり、相手が用事に取り掛かろうとしていても話つづけます。
例えば来客の方が帰る直前でも、話を始めてしまったらとまりません。
最初は状況を読めていたとしても、話はじめると忘れてしまうようです。 - 話す目的を達成できていないと感じている
ある日、子供が本で読んだ知識などを熱心に話してくれるのを、ずっと聞いていました。
私はやや上の空で、「すごいね~」とということを伝えましたが、お話が終わりません。
聞いてみると、「めっちゃすごいや~~~ん!!」って褒めてもらえなかったから話続けていたのだそうです。 - ストレス解消
話すことでストレスを解消していることがありそうです。
悔しいこと、悲しいこと、嫌だったことなど、話すことで解消したり
思考を整理しているように見えるときもあります。
相手の話が長い時
ですが、正直なところ、ただただ話が長いと困ってしまうことがあります。
いつまでも聞いていられるような状況はあまりないので。
尊重したいので聞いていますし、相槌も打ちますが、そうすると終わりがありません。
放っておいても、向こうから話を終える、ということはまずありません。
そんな時は、
- 本題に戻してみたり(何の話だっけ)
- 時間を区切ってみたり(○○時まで)
- 状況を伝えたりします(もう帰るからまた今度ね)。
ある程度の年齢なら納得してくれるかもしれません。
ふと、同じようなことは、大人でもあるなと感じました。理由も同じかもしれないな~とも。
聞くことも時には必要ですが、自分の都合も大切にして、対処した方がよいでしょうね。
話を聞いて感謝される、ということもあるかもしれませんが、
過度に抱え込む必要はないと思います。
今日お約束の時間にいらっしゃらないのに、延々とお話されるということがありました。
お金を払っていれば多少のことは許されると思われているのかもしれません。
私は次の予定があるということで退散しましたが、油断したなと思いました。
当初の想定より遅くなってしまいました。覚悟が足りなかったなと思います。
次からは自分が決めた時間に終わらせると心に決めて、覚悟をもって挑みます。
時間の主導権をにぎるためにも。
【日記】
始業式、長女は楽しそうに帰宅。次女は始業でもないけれどテンション高めで。
今日も名探偵コナンを視聴。はまってしまったようで。
(プロモーションにまんまとのせられているかも。。)
妹は姉と違って、気まずい時におふざけでごまかそうとすることも。
お風呂も着替えもはみがきも「イヤだ~」炸裂です。
自己主張が強めの年頃です。