自分を好きになれる場所へ

自分が好きになれる場所。

自分を好きでいられる場所はありますか

みなさんはお仕事されている時と、ご家庭でいらっしゃる時、
どちらの自分がお好きですか?

独立後、私はどちらの自分も気にいっています。
会社員時代は、自分が「好き」な瞬間もありますけれど、全体的にはいまいち。
これまでの経験を生かして、お客様にお役にたてたとき、同僚のお役にたてたとき。
そんな時の自分は好きでした。
けれども、それは全体に比べれば、ほんの一コマにすぎません。自分らしくない、心地よくないときもありました。

では、家庭での自分が好きだったかというと。
仕事よりは自分が好きと言えるチャンスはたくさんあったのでしょうけれど、仕事に引っ張られて疲れていて、好きな自分と言えるほどでもなく。むしろ疲れて子どもと遊べない時や、家事も存分にできないような自分が気にいりませんでした。

 

自分を好きになると強い

なぜそんなことを聞くかと言うと、自分が好きという状態がとても大事だからです。
直感的にも、パワフルな状態だと思いませんか。
「好き」という表現ですが、言い換えれば「納得感がある」「気にいっている」「いい感じ」とも言えるでしょう。

極端な例えになりますが、人を貶めるようなお仕事をしていて、自分が幸せでいられるでしょうか。「よい」仕事をできるでしょうか。
きっと、自分も辛くなりますし、「よい」仕事をしようとは思えません。
そんな能力いらないとさえ思うでしょう。

人は、自分がいいと思えるお仕事、納得している、気にいっているお仕事だからこそ力を発揮できるのでしょうね。「こんなの意味がない」と思うお仕事に全力投下は難しいです。会社の指示があれば行うこともあるのでしょうけれど…。

そんな納得できないものではなく、自分が大切にしている思いを仕事にのせることができると、どんなお仕事でも自分らしく力を発揮できるでしょう。
そして、そういう思いで、お仕事をしている人は自信にあふれていて魅力的にみえるものではないでしょうか。

それが自分が好きという状態とつながると私は思っています。

自分が好きになれる場所に身を置く

では、「自分が気にいる自分」はどのようにみつければよいでしょうか。
これは、「〇〇しているときの自分が好き」というふうに置き換えることもできます。
もし、どんなときの自分が好きかどうか、わからなくなっている場合には、少し行動してみましょう。何もせずに見つけるのは難しいですが、少しの行動で見つけられるかもしれません。

それは、「〇〇にいる自分が好き」という場所を探すことです。これは場所に限らず、「(誰か)といるときの自分が好き」ということもできます。
特定のお客様かもしれませんし、ある仲間内など複数人が集う場所かもしれません。勉強会グループのことも。
そして、複数のお気に入りの場所から、傾向が絞られ、属性がみえてくることもあるでしょう。(女性、子ども、趣味仲間、など)

ふとした拍子に出会うこともありますね。
私の場合、お子さんのお話をしてくださる方にお会いすると嬉しくなります。
そういうお話をしているときの自分が気にいっています。戦友みたいな気持ちにもなるんです。

日々同じ生活だと出会えなかった方々。新しい出会いには、余白が必要です。余白を作り、自分を好きになれる場所をどんどん増やしていきましょう。

【日記】
声がれが治らず。朝コロコロをすると花粉を一掃できると聞き、花粉が舞わないようにそっとコロコロコロコロしています。
心斎橋で打合せを。お話したいのに声がでずに残念!と思えるような方にお会いできて嬉しいです。頼もしくもあたたかい。次にお会いするのが楽しみです。
お子さんが幼いとのことで、睡眠時間を確保していただけたらいいなと思いながら。10年選手の老婆心です。僭越ながら参考記事:
眠りが上手でない赤ちゃんとの睡眠の工夫。究極的には・・・
寝入り後3時間、深い眠りをキープしましょう。ご夫婦交代で。

長女始業式。次女はそろそろ通院が必要そうな雰囲気です。
娘たち、「わぎょわぎょ♪わぎょわぎょ♪」と韻を踏みながらマットレスの上を歩きまわる「儀式」を100週くらい。汗だく(笑) なぞのポーズもあり。

ブログタイトル変更しました。先日更新が途絶えた風になりましたし新たな気持ちで。

【something new】
ある手続き
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