独立前の「時間」と独立後「じぶん時間」の違い

あじわうランチタイム。さば。

他人の目がない時間を過ごしてみて。

他人の目がない時間

「勤め先」を離れ経験したこと。時間の過ごし方の違いです。

まず、他人という存在が目に入りにくいです。
同僚などの目線がなく、無言のプレッシャーがありません。
有言無言に関わらず、組織の規範の中で過ごしていたのでしょう。

何となくある「競争」のような感覚もなくなります。
何かに追い立てられる感覚も。
通勤や、勤怠連絡や、業務報告など決められたルーティンもありません。

移動中の時間さえも、駒として縛られているような、そんな他人に見張られているような時間はなくなりました。

自分で使い方を決められる時間

自分で時間の使い方を決められるという違いもあります。
従業員としては、
決められた時間に仕事を初めて、決められた時間までは働きます。お昼時間も。

しかし人間ですので、うまくいかないこともあります。
身体が重い、集中できない、お腹がすかない。など。さぼってひらめくことも、気持ちが整うこともあります。
シエスタがあれば集中力が増すこともありますし、朝仕事、昼休憩、夜仕事というスタイルが合う場合もあるでしょう。

でも、会社員だとそんな感覚をみないようにして騙して、決められた通りに動けるようにむち打ちます。辛くても残業をしてお休みも返上して。
人間らしい感覚を差し置いて。

そういうことが必要な場面もあるのでしょうね。
それらを差し引いても、
仕事をする時間、食事をとる時間、休憩する時間を自分で決められるのは独立後の大きな変化です。

自分で使い方を決められるというのが、独立後の時間です。

 

あじわう時間

会社員時代は、どの時間も「時間をあじわっている」感覚はあまりありませんでした。
いつも仕事に追われている感じ。仕事量などとの兼ね合いもあるのでしょうね。

ランチタイムも心からくつろいだ気持ちではありませんでした。
今は、あじわっていただいているので、同じ時間でも、同じことをしていても時間の質が大きく変わりました。

仕事で同じイベントに参加しても、同じ人に会うとしても、同じ時間を過ごしても、
事務をしていても、移動をしていても、
じっくり楽しむという気持ちになります。
自分で選択した時間だからでしょうね。

決められたことではなく、じぶんの時間をあじわうと、
今までの時間は何だったんだろうという気付きがありました。

深呼吸とか、ほっとひといきとか、
そういう時間を見直してみたいですね。

【日記】
舎営帰りの長女のお迎えに。少し外に出ただけで溶けそう…。こんな日に外でお昼も食べて過ごしたそうです。みなさんお疲れ様でした。
クタクタに疲れているはずなのに、荷物持ってあげると言っても頑なに自分で持つという長女。たくましくていいなと。長女が好きな焼肉とアイスでお疲れ様会を。部屋で涼しくすごした次女もわけまえを受けていました。おかわり3杯。鼻水はとまらずですが元気いっぱいです。

【something new】
アイスソーダ

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