覚えているはずだという過信はメモで対応


Apple Watch Series 8

今更ですが、自分が思うほど覚えていられません。
こんなこと忘れるわけない、と思っていてもです。

思いついたらメモしよう

良い思いつきや、したかったことを忘れてしまうと悲しいです。
何かをなくしてしまったような喪失感さえあります。
実際に記憶を失くしているとも考えられますが・・。

思い出したときは気持ち良いですが、望んだ時に思い出せるとは限りません。
そこで、古典的な方法ですが、メモを取ることにしています。

私は昔からペンで何かを書くのが好きなのですが、
ペンでメモを取る場合には、

・ペンがない、紙がない。
・書ける状況じゃない。
・急いで書いてしまって、見直したとき何を書いているのかわからない。

ということが殆どです。
書く準備が整ったころには書く内容を忘れていたり。

そこで、今は
音声入力できるメモアプリ「Drafts」を使っています。

音声入力でメモできる「Drafts」を使ってみた

私は普段、Apple Watch、iPhoneを使っています。
「Drafts」については、どちらでも使えますが、
思い立ってすぐにメモしたい場合には、Apple Watchでメモします。

文字盤にコンプリケーションを追加することで、素早く立ち上げられます。

コンプリケーションとは、もともと時計用語(?)で、複雑時計などと言われ、
月の満ち欠け、カレンダー、トゥールビヨン(歯車)などの複雑な機能を指すようです。
Apple Watchのコンプリケーションを同じように考えるとすれば、
より複雑多様な機能を時計に搭載でき、本当に革新的ですね。

さて、コンプリケーションの登録については、ここでは説明しませんが、
次の写真のように文字盤に追加できます。今回は右下に入れてみました。

では早速使ってみましょう。

右下のDraftsアプリを押します。

 

すぐに入力画面がでました。そしてマイクボタンを押します。

 

音声入力モードになりました。
「音声入力ができます」と言ってみました。この後もう一回。そして「完了」ボタンを押す。
ちなみにひそひそ声でも入力できました。精度も満足です。

 

inboxに追加されました。

inboxを開いてみると、テキストメモを確認できます。

 

頭もスッキリしておすすめ

書き起こしたメモは、他のアプリで活用できます。
iPhoneで「Drafts」アプリを開いたら、
・左にスワイプしてinboxを確認し、
・作業したいinboxを選択したら、右スワイプでShare先を指定します。

以下のアプリ等に送ることができます。

  • Mail
  • Message
  • Tweet
  • Notes
  • LINE
  • Evernote
  • GoogleDrive
  • Dropbox
  • ファイルとして保存 など

私は
・GoogleKeep に送って、内容を管理しています。

それが使いやすいかはまだ試行錯誤している状態です。
「Drafts」で入力した情報をどう活用するかは、
まだまだ工夫の余地があるのかなと思っています。
内容によって、送り先を変えるのも良さそうです。

それでも、現時点で言えることは、
頭がすっきりしていくのを感じます。
メモを取る前は、忘れないように、「脳の容量」を使っていたのかもしれません。
そういうことで、まずは頭の中がいっぱいになる状況をやめられそうです。

今日買って帰りたいもの、話しながら聞いたお店の名前、
思いついた考え、アイデアなど
記憶力だけをあてにせずにメモしてみてくださいね。

【日記】
・すみっコぐらしのパズル。そっと裏返し四角形を維持して何度も繰り返す。
・昨日まで「ママいっちょにねよう~」だったのに、「ママおやちゅみ~」と手を振るように。

・「かいけつゾロリ」「ルルとララ」。お菓子作りの本が好き。
・帰宅したら駆け寄ってくれる。寝る前二人で風船バレー。

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