起業時の心構えのひとつは、やる気を保つコンディションつくり。

湧き上がる温泉。

事業を始める際には、お金や営業方法、事業計画など様々なことを考える必要がありますが、その中でもやる気を維持することを考えたことはありますでしょうか。

やる気は湧き上がるときもあれば、枯渇することもあります。
「今日はやる気があるから頑張る」、「明日はやる気がないからやらない」、という状況に陥ることは避けたいものです。
何かをなしとげるには、成り行きまかせではなく、確実に行動を起こしていきたいですね。
たとえば1週間のスケジュールを練る場合でも、明日の自分を信頼して進めることが大切です。

また、やる気があるときには何事も簡単に思えますが、難しいのはそのやる気がないときです。
そのためには、浮き沈みを減らし、一定のちからを維持することを目指しましょう。
浮き沈みを減らし、やる気をつなぐためにできることについて考えてみました。

張り切りすぎない、力みすぎない

まず、張り切りすぎない、力(りき)みすぎない、という過ごし方を意識してみましょう。
特に、やる気にあふれているときには、行動力もわいて勢いよく取り組むこともあるかと思います。
このように、全力で取り組むことは悪いことではありませんし、むしろ良い結果をもたらすこともあるでしょう。

しかし、事業を続けるときにも、日々の望む生活を続けるにしても、一時的な力だけで続けることはできません。反動が来るような過ごし方は望ましくありません。
良いときもそうでないときにも、一定の力を維持する必要があります。
そのために、りきみすぎず、淡々と行動する、日々を過ごすことが、トータルで考えると過ごしやすい状態でいることができます。

テンションが高い状態は楽しいことですが、どこかで冷静にテンションが高い自分も意識して、力加減をしてみましょう。

習慣をつくる

つぎに、毎日行う習慣をつくることをおすすめします。
休日に習慣が崩れないように気をつけながら、土日はお休みをすることも良いと思います。

習慣は、簡単すぎるものではなくて、自分に負荷がかかるものをおすすめします。
「めんどうなこと」で「自分が望むこと」で決めてみましょう。

・手間がかかるもの
・時間がかかるもの
・自分が望むもの

手間がかかるのは、着替える必要のあるランニングなど。時間がかかるものは、しっかりと「習慣」になっていることを感じるためにおすすめです。ハードルが高いので。
さらに、自分が望むものにしましょう。習慣として続けることで自然と行動が身につき成長につながるからです。

余白をとっておく

最後に余白を取り入れることをおすすめします。

余白とは息抜きの時間。ほっとする時間。ほっとする時間がいらないくらいにあたりまえのように習慣になれば良いのですが、はじめはうまくいかないこともあります。習慣になるまでには、きっと「しんどい」期間が一定期間あるでしょう。もしかするとずっと続くかもしれません。

予め余白をつくっておくことは、ガス抜きのためです。継続していれば、何かが積もり積もっているかもしれません。がむしゃらに続けるよりも、時々見直した方が良いこともあります。習慣を見直す余白を予めとっておけば、日々のあり方を見返すことができます。

例えば、週に1日、月に1日のお休みを予め設定するのも良いですよ。
思い立ってお休みにするのはなしにしましょうね。

以上、日々の安定したコンディションつくりに取り組んでみてはいかがですか。新しいことを始めるときにも、きっと力になりますよ。

【日記】
調整日。午前中子どもたちはドブルなど。
長女はまだ本調子ならず。矯正の影響かもしれません。
次女はティッシュ遊び再燃。今日はカニバーガー、卵焼きなど作成。きれいに畳んだティッシュを重ねるのが好きです。指鳴らしもトライしています。

【something new】
lit.link

 

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