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予算立ての柔軟なアプローチ
予算を立てるとき、理想とする目標額を「予算額」とすることがあります。
経費はおおよそこんなものかなという目算で入れ込むこともあります。
経営者の方の「勘」のような数値予算はあながち間違いともいえず、とても現実味のある数値であることが多いです。また、まだ確実なものはないけれど、予算が目標となり、後から予算達成のための作戦を練ることもあるでしょう。
ですから、このような方法は、予算の立て方のひとつの方法でもあります。
これは、どんぶり勘定とは少し違います。「どんぶり」はざっくりとしているものの、「勘定」しているからです。
適度などんぶり勘定の利点
適度などんぶり勘定の経営者は、数値との向き合い方が絶妙であることが多いです。
細かすぎる数値管理は俯瞰的な視点を失わせ、重要な判断や行動のリソースを奪うことがあります。一方で、収支に無頓着すぎると資金管理の問題が生じやすくなります。
資金繰り上の問題がでたり、必要以上の出費についても把握できず経営を圧迫したり、意図せず利益のでないお仕事を引き受けていたりします。ときには着服に気が付かないこともあるでしょう。
適度などんぶり勘定を保つことが、経営者として最もバランスの取れた状態だと言えるでしょう。
経営者に求められる数値との向き合い方
数値に強い経営者の方は、一つ一つの収支もよく把握されていることもありますが、経営者の方が必ずしも数字に強くなければならないわけではありません。重要なのは、予算と実績を比較し、次の一手を打つことでしょう。
適切な経理体制を整えつつ、自身の感覚値と実際の数値を照らし合わせることが大切です。
経営者の数値との向き合い方は、自身の感覚値との答え合わせができる経理体制を整えつつ、大局的な視点で企業の収支を把握し、必要に応じて詳細を確認するというのが一つのアプローチですね。
経営判断と企業の成長を見据えて、数値との向き合い方のバランスを探っていきましょう。
【日記】
朝いちばんから保育園休みたいコール。あと何回(保育園)行ったら休んでいいの?今日だけでいいから休ませて。2回お休みしたい(連休のことかな。土日お休みしたけどなぁ)。なんども食い下がるけど、あっさり切り替えるのが次女のいいところ。
いつも通りなんだかんだ準備して登園。お友達に手をとられて楽しそうに教室に入っていく姿を何度も見返してしまいました。
長女は今日いいことあり、私にヒミツの話を打ち明けてくれました。いつまでこんなふうに話してくれるのかなぁとか考えながら長女の体験を通じて自分の過去を追体験をすることを楽しんでいます。ほろ苦い。
12月に入り突発的なお仕事もあり。失敗でもなく不可抗力ですが、翌年末に向けて、今年を振り返りできる対策を行います。
【something new】
Patisserie23