想いを叶えるために何度でも思い出そう

フォーカス。

一つのことしかフォーカスできない

今日やること、今やること、一つのことしか考えられない。脳はそのようにつくられているそうです。ひとつのことにしかピントがあてられないのですね。
いろいろと同時に考えているようで実は同時ではなく、脳は、こまごまと思考をいったりきたりしているらしい。

そういうわけで、色んなことをしていると、やることを忘れてしまう。

洗濯機を回していたことを忘れて干すタイミングを逃したり、ポストに投函するのを忘れたりする。お迎えついでに粗大ごみの処理券を買うのを忘れたり(最近Web決済可能に!)、忘れないようにメモしたのを、確認するのを忘れたりする。

こういうのは、忘れても致命傷にならないから対策もしないけど。

気持ちのどこかで「忘れてもいいかな」と思っているとたいてい忘れる。
いちおう忘れないでおこうと、アレクサに〇〇分後のアラームをお願いしても、アラームがなった時になぜアラームが鳴ったのかを思い出せなかったりする。

 

どこを向きたかったんだっけ

でも、どこを向いて進みたかったのかというのは、日々思い出した方がいいですね。
やりたいことを全部叶えることはできても、いっときに全方向に向くことはできないので、どこを向くかは選択しなければならない。

その場その場で良しとした選択が、まとまりなく積み重なっても、どこにもたどりつけない気がする。そこで、向く方向を決めてみる。自分の指針にもなるし、たどり着いたという手応えを感じやすくなるように思う。

簡単にいうと「目標」を定めるということ。それに向かっていることをいつも思い出したいですね。

 

何度でも思い出す

目標を忘れることがあるのかというと、あります。今この瞬間にやらなければいけないことがあると、そちらに意識が向きませんか。仕事や家事や生活の色々。今日の晩ごはん何しようかな、とか(苦笑)

みなさんもありませんか。あ、あれやってみたかったのにな、行きたかったのに気づけばイベント期間すぎてしまったな、食べようと思っていたのになくなっていたな、ということ。

強い願いでさえも、日々の日常に流されて忘れてしまいます。
だから何度でも思い出してみましょう。自分の目指すものや、その理由や、きっかけや思いなど。

思い出し上手になりましょう。望む場所に向かうためにも。

【日記】
長女の歯科へ同行。トレーニングプログラムのMFTは完全に習慣化の話。そんな簡単じゃないなぁと。子ども(親も)自らがやりたい!と思えなければ難しいですね。「簡単な」トレーニングを何の負担も感じずに取り組める親子もいるのかなぁと想像しただけで勝手に羨ましくなりました。(ガミガミ言うて、イヤイヤさせるのもなんだかなぁと。)

【something new】
あるサービス

 

タイトルとURLをコピーしました