すぐ破れると思ったのに43個すくった次女。やぶれてない部分を駆使して。
子どもとの時間を大切にしたいと思っていたのに…。
子どもとの時間を大切にしたいと思って独立したのに、
仕事を軌道にのせようとして、子どもとの時間がおろそかになるという矛盾についての考え。
これまでの懺悔の気持ち
子どもが幼い時期って、瞬く間に過ぎ去ってしまうらしい。
私は、子どもが一般的に「いちばんかわいい」と言われる時期に、がむしゃらに働いていた。税理士登録もした。
将来的に、自分の自己実現が、子どもへ良い影響を与えると信じていたし、その(自己実現に注力できるような)タイミングが次またいつ来るような気もしなかった。ラッキーなことに、(あるいは、こじつけだったような気もするけど、)ベストタイミングでもベタータイミングでなくても、その時々「タイミング」を手繰りよせられた。仕事も、受験も、大学院も。
そんな「自分の成長」に集中してきた「母親」である私。
夫単身赴任の時はひどかった。ワンオペでも強引に乗り切ったような気もする。それで、走り続けていたから一息ついてみたら、子どもたちが大きくなっていて、それまでの記憶がおぼろげだった。
唯一はっきり覚えているのは、私のそばに来たくて、私がこもっていた5畳の部屋の扉前にハイハイでやってきて、ガリガリとつかまり立ちをしようとする次女や、私に「こっちきちゃだめだよ」とたしなめられない距離感を保ちつつ、できるだけ近くでお絵かきをする長女。
思い出して、なんか今も変わらんなぁ、と愕然とする。
子どもとの時間を大切にしたいと思って独立したはずが…
自己実現にまい進していた時期は、「子どものために」と言い聞かせるようにしていた。子どもとの今を大切にできないという矛盾はうすうす感じていたけど、独立してまた同じような矛盾に向き合うことになったと感じている。
日常の戯れを、夏休みを、味わいたいと、子どもたちとのゆとりある時間に充てたいと思い独立したのに、
子どもとの時間を限定し、子どもと関わる時間を少なくすることで成果を出そうとしている。
夜、「ママと一緒に寝たい。いっしょに寝よう。」という子どもたちに、「仕事あるから先にねて!」と譲らない私。
何やってんねん、といつも思う。
一緒に眠る時間って、子どもへの愛情をじっくり感じる限られたひと時なのに。
そんな時間さえも「仕事」してる。
仕事を軌道にのせようとして、子どもとの時間がおろそかになるという矛盾
貴重な家族全員のお休みの日にも、「ラッキー」と言わんばかりに、夫に子どもたちを連れ出してもらう。家族の時間がこれほどにも劣後しているとは…。
そんなつもりはないし、実際に長女は私が在宅していることで学童に行かない日も多い。私と外出したり過ごす時間も独立前より多いはず。学校へも前より機嫌よく行くようになったし間違いない。(と思いたい。)次女も楽しそうだし、元気。夜泣きもなくなったし。
独立前よりはきっといいはずなんだけどなぁ。
「子どもとの時間を大切にしたい」と思って独立したのに、
「仕事を軌道にのせようとして、子どもとの時間がおろそかになる生活になってしまった」と感じてしまう。
仕事のために時間を取られることで、実際には子どもとの時間は減ってしまうという矛盾。
あぁ、きっと、
「独立したら矛盾をなくしたい」と思っていたけど、そんな単純な話ではなくこれは(子離れするまで)永遠についてくるんだろうな、と。
矛盾は消すことができないけど、どう折り合いをつけるかなんだろうなと。
そう思う今は、以前よりは気持ちは穏やか。どこにいたって矛盾と向き合うのだから。
行ったり来たりしながら生活のバランスもとれるし、見直すこともできる今の生活は、
以前よりも納得感高し。
バランスのひとつが時間管理。ひとつの結論というかヒントは、
「特定の自分の時間を確保」し、残りの時間を子供と過ごすようにすること。
(旅行などは別枠として。)
いざ、これを実現するのもなかなか難しいけど。
「残りの時間」を増やすためにも、また今日も「残りの時間」を削って仕事するのです。
【日記】
長女また鼻水。クーラー難しいですね。寝入りは涼しめで、寝入り後は少し高めにしたい。
夜中につけたり消したりするタイマーではなくて、温度設定を調整できるタイマーがあればなぁと思いながら、日々(私が)手動で設定変更しています。3回くらい起きたけど、一番目覚めのよい私です。
姉妹一緒に楽しめる内容が増えました。次女が長女にだきつく、追っかける、など。
ふたりでぐるぐる追いかけまわっています。テレビも同じものを楽しむように。
【長女日記】
・プリント6枚(6~10枚しよう!というと、6枚に。)
・日記
・片付け
・おつかい
・お出かけの準備
【something new】
rainbomb