今も昔も変わらないもの。
小学校、昔と違うな〜と思うことがたびたびあります。
すべての学校に当てはまるわけではありませんが、一例を取り上げてみます。
学生の健康と安全
冷暖房整備
私の小学生の頃は、寒い冬は石油ストーブが活躍していました。
ストーブの上や周りにお弁当をのせて温めたり。やかんをのせていたり。
寒い日はストーブの周りで暖をとっていました。
シュポシュポと石油を補充していた音やにおいも覚えています。
着衣
寒い日は標準服の他に、セーターやベスト、タイツやレギンスの着用も認められています。
体操服も、長袖があります。長ズボンを選べる学校もあるそうです。
昔は半袖半ズボンでしたよね。今もそういう学校はありそうですが。
夏場の水着も、露出が少ないデザインに変更になっています。ラッシュガードもあります。
水泳時はサンダルも必要になりました。
ハラスメント防止の対策、子供のSOSへの配慮
教師や学校関係者から子供たちへの暴力、暴言、いやがらせなどを認めないことが
公に掲げられていますし、徹底して排除する対策を模索しているように感じます。
残念ながら昔は暴力が日常的に存在していましたから時代は変化しました。
子供のいろんなSOSに対する相談窓口の案内も定期的にあります。
40年前はSOSの相談場所もなかったと思います。私の記憶にはありません。
防犯
学校は常時施錠されています。昔は学校が開放されていた記憶がありますが、現在は、
インターホンを通じての解錠されての入校が基本です。
また、小学生には入学時に防犯ブザーが一律に配られました。
体育座りなし
長い体育座りは成長期の身体に負担があると言われているようです。
運動会でも体育座りなしです。子供達は校庭に椅子を持ち込み座ります。
価値観の変化
6時以降は学校へ電話がつながらない
学校によっては5時の場合もありますし、もっと遅い場合もあると思います。
以前は、電話が繋がらない時間帯はなかったと思います。いつ頃からかそのようになっています。
学校を休むハードル
かつては無遅刻無欠席で登校した方も多くいらっしゃったことでしょう。
現在私が見る限りでは、登校する時間が遅い子や、欠席するお子さんが一定数いらっしゃいます。
学校の先生も必要なお休みならと受け入れてくださっているように感じます。
学習量が多い?
時間割りが多いのではないかなという印象です。ゆとり世代よりは多いような。
あと、宿題の量も思ったよりは多いです。
宿題チェックの保護者負担が大きいのも予想外でした。
持参物の変化
季節に関わらず、毎日水筒持参です。
置き勉は一部認められているようです。
女の子はポケットポーチを持っている子が多いのも驚きでした。
男女混合名簿
男女別の名簿などがなくなり、混合名簿に。
ITによる事務負担減
配布プリントがデータ配信に
配布プリントの多さに困っていまっしたが、(現在もなくなったわけではありませんが)
データ配信に変更になりました。
出欠報告、体調報告もウェブ報告
コロナ時の毎日の体調管理表。紙で大変でしたが、最近はデータ入力する方法に変更になっています。欠席、遅刻するときも、データ入力して送信するだけでお電話など必要ありません。
タブレット授業あり
タブレットは一人一台支給されています。使い方などの授業もあります。
お家でタブレット宿題するために、自宅のウェブ回線への接続も必要です。
夏休みなどもタブレットの宿題があります。
GPS導入
登下校のお知らせなどでGPSが活用されています。有料で希望者だけだったりします。
その他に、ご家庭で購入されたGPSの持ち込みも許されています。
携帯電話は長女の通う学校ではNGですが、認められている学校もあるかもしれません。
連絡網なし
昔は紙でも連絡網がありました。最近は見かけません。地域にもよるのでしょうか。
以上、昔と今の小学校の違いについて取り上げてみました。
学校の変化から、時代は移り変わっていくのだということを改めて確認できました。
【日記】
下鴨神社へ。京阪プレミアムカーで。
パワースポットの鴨川デルタで川と自然を感じるだけで癒やされます。
飛び石を渡らずにはいられない長女。それなりの石幅にひやひや。
水うらないも楽しみました。
朝は、次女がお出かけを何故か察して保育園おやしゅみしゅる〜!!!ぎゃ〜!!!と大騒ぎでした。
【4歳児語録】
いたいぃ。ほねわれちょお〜(骨われそう)。
【次女睡眠日誌】
寝言と夜泣きのボリュームが大きすぎて困惑しています。