【iPhone機種変更】クイックスタートできない理由3つ


iPhoneの機種変更。「クイックスタート」できませんでした。
「スロースタート」です。
スロースタートとなった理由は3つありました。

クイックスタートの手順通りにいかずループ

これまで使っていたのはiPhone12mini。
Apple社がデータ移行方法として提供している「クイックスタート」ができる機種です。iPhoneのデータ移行方法の中でも、一番手軽にできる方法だと言われています。

私も、「クイックスタート」を使えば簡単にデータ移行ができるとイメージしていました。
新旧iPhoneを近くに並べて置くだけで、古いiPhoneと同じ環境が、新しいiPhoneへ移行されるはずでした。

クイックスタートができないとすれば、考えられる理由はOSかなと。
初歩的なところでいうと、Bluetoothがオンになっていなかったり、充電が途中で切れてしまったりなど。(バッテリー状況が不安でしたら充電器につなげたままの方が安心です。)

そのため、私は、古いiPhoneのOSを最新バージョンにして挑みました。Apple社からもそのように推奨されていました。
(結果的に、これがよくありませんでした。)

いざ、クイックスタートをはじめるとー、データ移行が終わらず、同じような選択肢のポップアップを何度も行き来するループ状態に陥ってしまいました。

理由は、OSのバージョンです。
古いiPhoneが、新しいiPhoneよりも新しいOSのバージョンになってしまい、移行ができなかったのです。
(Apple社のクイックスタートによるデータ転送のご説明ページには、現在この旨は記載されていません。電話サポート口の方は、今後リリースするようにしますとのこと。)

新しいOSのバージョンが必須、というよりかは、
iPhoneの移行は、バージョンを統一した方がよいということですね。

クイックスタートを何度もトライする時間と、
OSのバージョンを統一するため、新しいiPhoneを設定した上で、初期化するために時間がかかりました。(初期化だけでも15分くらい。)

データ転送に45分ほどかかった

さて、上記の手順を経て、何とかクイックスタートを行えるようになりましたが、データ転送の時間がおもいのほか長かったです。

表示された時間は45分ほど。Wi-Fi速度の問題でしょうか。
Amazon primeやPCやタブレットなど、複数の端末でWi-Fiを使っているということも関係したかもしれません。

少し調べてみたところ、標準的な時間のようです。
クイックスタートといえども、時間はそれなりにかかるのですね。

データ転送とは別に設定が必要なアプリがある

クイックスタートにより、データ転送が完了しましたが、
個別に引き継ぎや、設定のし直しが必要なアプリがあります。

代表的なところでLINEの引き継ぎです。
LINEは、うまく引き継げない場合には、トーク履歴が14日間分だけ引き継がれるなど、不都合なことも起こり得ます。
他社アプリについては言及できないとのことでApple社にサポートを受けることもできず。

その他のアプリでいうと、銀行アプリなど。
認証し直しなどの手間がかかります。
理想は、新しいiPhoneで全てのアプリを立ち上げてみて、
不具合がないか確認することでしょう。
そこまですると、とてもスロースタートになりますね。

そういうわけで、iPhoneの機種変更で「クイックスタート」ができなかった理由についてお伝えしました。
機種変更時のご参考にしてくださいね。

【日記】
おでかけしようと大阪天満宮へ。人が多かったので縁日を楽しんで帰宅。次女は自宅を出て数分で、「おうちかえりたい」「おうちだいすき」「うんどういやだ」と言っていましたし。「うんどうちたらちゅかれるから」だそうです。
テレビで夢を叶える番組があり、「絶妙な夢」が多く面白かったです。

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