産休から復職した時、
一人目は時短で、二人目は時短なし週3日勤務で復職しました。
その理由などについて。
時短勤務で復帰(第一子出産後)
9:00-16:00勤務で復帰しました。
時短で復帰したのは、一言でしんどかったから。これにつきます。
想定していなかったのは、働くのがこんなにもしんどいのかということ。
産休から復職するって、だれでもやっている普通のことと思っていました。
フルタイムで復職できると思っていました。
それがいざ自分が当事者になると、「みんなこんなしんどい思いして復職して働いているのか!」
と思うことになりました。このしんどさの程度は幅がある(人によって差が大きい)のですが。
それはこの時はまだわからなかったです。(二人目の時との比較で確信しました。)
話はもどって、できれば復職したくないくらいしんどかったですが、
収入を確保するためと、希望する保育園に入園させるために復職しました。
子供を認可外保育園に預けて復職すると、4月の保育園一斉入所の審査時に「加点」が付き
入りやすくなるからです。
認可外保育園は月8万くらい。入園間もない子供は病欠で半分以上休む日々。自身の体調も微妙。
給料が、月の半分も通っていない保育園代で消える。自宅の最寄り駅から3駅、駅から徒歩10分。
その時は、きちんと考えて行った判断だと思っていましたが、どう考えてもしんどい日々で、
冷静な判断ができていたかは疑わしいです。
週3日勤務で復帰(第二子出産後)
第2子出産後の育休後は週3日勤務で復帰しました。
理由は色々ありますが、週3日から始めて徐々に勤務日を増やそうかなと思っていました。
ゆくゆくはフルタイムで働いて稼ごうと。育休中に大学院に通ったのもあり出費が嵩んでいました。
時短にしなかったのは、時短の不利な点が多かったから。
時短なのに、時短で帰れず定時で帰ることがあったり(それなら定時の方が良いと)。
あとは、子供の送迎などのめどがたっていたことです。
保育園も近所でしたし、夫も十分育児の戦力になっていたこと、
また、コロナの影響でフレックス勤務も可能になっていました。
メリットデメリット
それぞれのメリットとデメリットです。私の場合ですが参考になれば幸いです。
時短勤務のメリット
- 勤務時間が少ない。フルタイムより時間の確保ができる。
- 送迎時間の確保。
- 振られる仕事については、都合を配慮してもらいやすい。
時短勤務のデメリット
- 給料少ない。ボーナス、昇給もカット。
- フルタイム勤務時にたまった有休も、時短勤務の額でしか消化できない。
- 担当制なので、時短の仕事時間内に終わらないことも多い。
- 任せてもらえない仕事がある。
- 同僚たちには、私の仕事内容が楽で良い待遇を受けているように見える。
週3日勤務のメリット
- たまった家事をこなしたり、コンディションのメンテナンスをする日を確保できる。
- 子供の病欠時にも、他の日でカバーしやすい。
- 有休を使うと収入を確保することもできる。
週3日勤務のデメリット
時短勤務のデメリットといくつか重複します。そのほかには、
- お迎えの時間が決まっているのに、定時の仕事時間内に終わらないことがある。
- お休みの日も電話対応などがあり、休んだ気にならない。
- 仕事が終わるめどが立てにくく、休んだ気にならない。(子供の風邪等不測の事態が多く。)
- 週3日でおさまらない時期もあり、メリハリつかない。
その他、
- 社会保険の定時改定の対象から外れる
ということもあります。メリットにもなり得るかもしれません。
結果的には、時短よりも週3日勤務の方が良かったです。
状況も違うので一概には言えませんが。
あと、今なら「独立」という選択肢も入れますね!
【日記】
長女のダンスレッスン後、モスバーガー、実家へ。
赤ちゃんの時に使っていたベビーカーに乗ると言い、それでお出かけ。
久しぶりでしたが、身体がベビーカーの操作を覚えていて懐かしい気持ちに。
二人をどれだけ乗せてきたのかと思うとじーんとしました。
実家では、長女はあつもりにどっぷり。帰宅時はカラーマーカーをもらい大満足。
次女は定番のピストルのおもちゃをもって悪い顔。
固定電話が珍しく、ほんものの電話で電話ごっこをするのが定番です。ピアノも弾きました。