新しいことを楽しむための第一歩は「余裕」から

写真を撮ることを楽しめるのは、立ち止まれるゆとりがあるから。
みゃくみゃく

新しいことができなくなるとき、それはきっと疲れているのでしょう。

新しいことを楽しむためには

新しいことに挑戦し続けられる自分でありたいと思っています。それは、新しいことをするのが楽しいという理由もありますが、その逆の理由もあります。楽しくないというわけではなくて、新しいことを楽しむためには「余裕」が必要だと感じているからです。

余裕は、時間的余裕ももちろんですが、気持ちの余裕も大きな要素です。

独立してから、たくさんの新しいことに取り組む機会が増えました。それは、時間的な余裕と気持ちの余裕が生まれたからです。取り組んでいる内容自体は特別なことではなく、会社員時代でもできるようなことも多いですが、それでも今は特に楽しいと感じます。これは、楽しめる自分の状態にあるからだと感じています。

具体的にどういうことか、例を挙げてみます。

余裕がないと十分に楽しめない

気持ちの余裕があるかどうかで、物事を楽しめるかが大きく変わると感じます。特に、人と会うときにそれを強く実感します。余裕がないと「会いたいけれど、疲れていて楽しめないかも」と思ったり、「早く帰って休みたい」と感じてしまうことがあります。また、仕事や家事を進めたいという思いが先立ってしまい、せっかくの楽しい時間を存分に楽しめなくなります。

同じことは読書にも言えます。読書が好きですが、勤めている時はあまり本を読む余裕がありませんでした。疲れていて集中できない、新しい知識を取り入れる余裕がない、読書の時間があるなら仕事や家事をしたいと思ってしまうことが多かったです。

このように、気持ちの余裕がなければ、新しいことに挑戦したり、人と会ったり、趣味を楽しむことも十分にはできないのです。

だからこそ、私はこれからも新しいことを楽しめる自分であり続けたいと思っています。

 

気持ちの余裕が楽しさを生む

独立してから、色々と新しいことに取り組んでいます。

例えば、M&Aのサポート業務に携わる機会をいただきました。これは繁忙期や業務量の変動が大きく、フットワークの軽さが求められる仕事です。また、税理士事務所ではあまり扱わない業務なので、調べたり研究しながら進める必要があります。だからこそ、自分のキャパシティに余裕を持たせることが大切です。

他にも、読書の時間が増えました。以前は、娯楽的な本ですら読む余裕がありませんでした。活字だけでなく、映像も楽しめないほど疲れていたのです。楽しむ余裕がなかったのですね。

さらに、人と会うことも以前より楽しめるようになりました。会いたい人がいても「楽しめないかもしれない」と感じて会うのをためらうことが多かったですが、今はその時間を存分に楽しめています。

 

これらの変化に気づけたのは、独立という選択をしたからこそ。余裕を持つことで、こんなにも自分の生活や気持ちが変わることを実感しています。「本当の自分」はこうやって新しいことを楽しみ、豊かな時間を過ごしたかったんだと、思い出すことができました。

自分の中に余裕を作ることは、楽しむ力を引き出してくれます。新しいことに挑戦する楽しさを続けていくためにも、気持ちと時間にゆとりを持てるような過ごし方を目指して一緒に取り組んでみませんか。

【日記】
M&A実務打ち合わせ。保育園をお休みした次女の体調が気になりつつでしたが、帰宅したらめちゃめちゃ元気でした。おおごとにせずによかったです。子どもの体調不良時にお仕事の予定があるときにどうするかは、毎回葛藤がありますが、いい仕事(?)ができて予定通り過ごせてよかったなと思うことが多いです。夫と私、どちらが仕事を休むかという調整は、独立後うまく噛み合うことが増えました。(夫が譲歩しているのかもしれませんが!)
長女もご機嫌で帰宅。クラスで、匿名で褒め合う授業があったようですが、みんなよくお互いを見ているなぁと感心。長女について、「声をかけてくれる」「さそってくれる」「ぜんぜん怒らない」など素敵なコメントに嬉しくなりました。長女自身は自分のよいところについて、「ゲームをがまんしている」と書いていて笑いました。

【something new】
どうとくの授業振り返り
大阪市役所 涅槃ミャクミャク

 

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