三分割構図。
写真をとる時、撮りたいものを中心に配置して撮影していませんか?
被写体を中心に据える構図よりも、別の構図の方がより魅力的な写真になるかもしれません。
とはいえ、どのような構図がよいのか、その都度決めるのか、悩みますよね。
ここでは、簡単で効果的な「三分割構図」について確認してみます。
三分割構図とは
三分割構図とは、メインの被写体をど真ん中に配置せずに、4つの交点のいずれかに配置する構図です。
交点とは、「画面を縦横3分割にした線が交わる点」のことです。
線が4本ひかれていて、それらが交わる点です。
上記画像は、ドリンクカップが交点の上に配置されていて、収まりがよいように見えます。
被写体の形によっては、線の上に配置することもあります。
3分の1に被写体、残りは空や余白、というふうに。
写真に安定感がでてバランスがとれる構図だと言われています。
交点を確認する
ファインダー越しに交点がどこか把握するには、カメラの設定が有効です。
カメラの設定により、縦横3分割したラインが画面上に表示されますので、撮影するときに交点を意識することができます。
SONY αシリーズでの設定方法は、以下の通りです。
「MENU」ボタン→「撮影」→「撮影画面表示」から設定します。
グリッドライン表示→入
グリッドラインの種類→3分割
グリッドラインは他にも、「方眼」や「対角+方眼」がありました。
トリミングしてもよい
もし撮影時に3分割法がうまくいかなければ、トリミングで調整するのもよいかもしれません。
Googleフォトでは、トリミングボタンを押すと、3分割法のグリッドラインが表示されます。
メインの被写体が交点に配置されるように確認しながら、トリミングができます。
構図がいまひとつ決まらないな、というときはこの三分割法も意識してみてくださいね。
【日記】
確定申告など税理士業。
長女は、週末の疲れを400キロカロリーのメロンパンとコーヒー牛乳で乗り切って登校。
午後学校でSK面談後、一緒に帰宅。そして長女を歯医者へ。青いゴムのようなものが歯と歯の間に。器具を固定するワイヤーを通すための措置だそうです。
帰り自転車乗せながら長女のスキー合宿のお話を聞くのが楽しくて、もっと聞いていたくて遠回りを。
次女は、耳痛が続き帰宅後は明らかな腫れありです。
【something new】
e-taxのあれこれ。