私が考えるサバティカルの過ごし方

サバティカルの過ごし方。新しい経験と挑戦。

退職してほっとひといき。
追われるような日々から解放されて、少し休みたいなと思うこともあるでしょう。
もし「サバティカル」をとるなら、どのようにすごしますか。私の場合をご紹介します。

サバティカルリーブ(サバティカル休暇)とは

サバティカルリーブ(sabbatical leave)とは、もともとは大学教員に与えられる長期休暇のこと。
研究休暇、充電期間といわれることもあります。
語源は”sabbaticus”。安息日を意味するラテン語だそうです。

サバティカルリーブは、サバティカル休暇とも言われ、ワークライフバランスを整える目的や、本来の業務を離れて新しい経験したり、学び直しの時間として利用されます。長期勤務者に与えられる長期休暇という意味合いもあるようです。

日本では欧米諸国に比べ企業での導入率は低く、サバティカル制度があっても利用率は少ないようです。有給の実際消化率が低く、サバティカル休暇も少ないとすれば、日本人は「働き通し過ぎ」なのかもしれませんね。

 

何もしないことではなく、やりたいことをする

休暇でなく、やりたかったことを試す期間。
私はサバティカルリーブをそのように考えています。スポーツでも、創作活動でも、育児家事でも。これまで取り組みたかったけれどできなかったこと。チャレンジしたかったこと。

これまで、勤めながら好きなことをするには、日々に余白がなさすぎたから。
勤めながらやりたいことにも取り組めるなら理想的ですが、きっと難しいでしょう。自分が望む活動のために時間を費やすことができない日々に、だんだんと嫌気がさしていく感覚はありませんか。会社全体の成果につながる活動でさえ、許されないこともあります。

ビジネスもその一つ。サバティカルリーブをとり、やってみたかったことに挑戦してみるのがおすすめです。時間や余裕がないからできなかったことをサバティカルリーブでチャレンジしてみましょう。
今やらなければ、次にまたサバティカルリーブを取れるかわかりません。
追われるような日々にもどってしまうのではないでしょうか。

しかし、そもそもサバティカル制度はないでしょうから、サバティカルは自分でつくらなければなりません。

日々サバティカルを目指して

サバティカルリーブでチャレンジしたこと。これらは、本来は日々取り組んでいきたいことでもあります。そこで、日々サバティカル状態になることを目指してみましょう。
日々安息日であり、挑戦的であり。

仕事量を調整すること、やりたいことの割合を増やすこと、新しいことに取り組むこと。
日々休息であり、ワークライフバランスをとることであり、新しい経験をするという過ごし方。
サバティカルリーブを待たずしても、叶えられるように。仮にサバティカル制度があっても使うのは難しいのでしょうから。多くはサバティカル(長期休暇も含め)は会社から与えられません。

うかうかしていると、決まった仕事に追われるだけの日々で、長い時間が経過します。
日々の時間を見直してみましょう。人生におけるサバティカルは自ら作ってみましょう。

サバティカルをとるにはどうすればよいかと考えてしまう場合、「学び直し」は一つの道です。
もし仕事を離れられるなら何をするのか、もし仕事を離れられなくてもやってみたいことは何なのか。
それがひとつのを手がかりになるかもしれません。その先に、日々サバティカルのような生活を描いてみてはいかがでしょうか。

ちなみに私にとって独立後の生活は、サバティカル的ライフスタイルに向かっています。

【日記】
次女、早朝泣かずに自分でトイレへ!スタスタと歩いて行きました。初!
成長は突然に。夕食もてりやきキチンを大きなおくちで食べました。「かわ」おいしい!と。
(これまでは噛む食べ物はあまり・・・)
まるで病院の検査にむけて身体づくりをしているようです。顔色もよくなってきました!
お話も達者で、今日はお歌あそびを。
「もしもしどこいるの♪ (「し」が言えず「もちもち」)」
「あ~の~ね~ 〇〇いるの♪」

長女は週末のスキーを楽しみにしていて、もう準備していい?とはりきっています。
今朝は腕が痛いといっていて…昨日のロープクライミングの影響でしょう!
私は足腰も痛く。

【something new】
骨密度検診

 

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