聞くため(話すため)の時間を作る

約束時間の1時間前。

 

聞くことがよりよい仕事につながる

顧問のお仕事をしていると、お客様のお話を聞くこともお仕事の一つだと感じます。
聞くことがよりよいお仕事につながるのはもちろん、
ときには、聞くことで解決することもあります。お客様が、会話の中で、ご自身のお考えを整理されるときなどは、まさに「聞くことで」解決します。

本来の意味でも、聞くことは仕事の一つです。
経理のお仕事をサポートするにしても、申告書を作成するにしても、聞くことから始まります。

そして、聞くことは、いろんなシチュエーションでおこなわれます。
対面やお電話に限らず、メールでもチャットでも成り立ちますし、今後はもっと多様な「聞き方」も登場するかもしれません。

 

メールやチャットは聞きやすい?

メールが登場した当初、相手の手を止めることなく連絡できる、時間を問わずに連絡できることが画期的だと言われていました。そして、もっとスピーディなチャットも登場して。
「いつでも聞いてもよい」、「いつでも聞ける」のが、当たり前になっています。

ただ、そういう時代だからこそ、お手紙や訪問よりも手軽に相手にサラッと届いてしまうからこそ、なんだか慎重になってしまうこともありますよね。

「文字」でコミュニケーションすることの難しさもあるかもしれません。
相手の反応が見えないので、こちらの思惑がうまく伝わっているのか心配になる場合もあるでしょう。

特に、自分が何に困っているのかがよくわからない場合などは、簡潔に文字で綴れないことがあります。文字におこすためには、言葉にするには、ある程度、思考が整理されていないといけません。

だからといって、困っているのに何も発することがないのも避けたいです。コミュニケーションがあって初めてサポートできることがあります。

時間を決めてみましょう

そこで、お話する時間を決めてみるのはいかがでしょうか。
訪問や、Web面談の約束をしてみましょう。

何を話したらいいのかわからない、何から解決すればよいのかわからない、うまく伝えられる自信がない、長くなりそうだからメールやチャットでは難しい気がする。
このような場合には、お約束している時間があるといいですね。

私は顧問のお客様とは一定の頻度でお会いしています。
この「ご面談の日」までに、お客様は、次のようなご準備をされ、お話されます。
・聞きたいことをまとめておく
・見てほしい書類、渡したいものをまとめておく
・漠然と考えていること、こうしようと思っていることなどをお話する

色んなお話を交わす中で、課題がはっきりすることもありますから、私はお客様とお約束の時間にいろいろとお聞きできたらいいなと思っています。

うまく伝えられないときには、都度お聞きいただきにくい場合には、お約束の時間を作ってみるのはいかがでしょうか。是非ご面談の時にお話をお聞かせください。

【日記】
昨晩、疲れ切っているのに寝れないという次女は、ブログを書く私の側で熟睡。赤ちゃんの時以来でしょうか。リビングから寝室に運びました。
夜中は物音で起きると長女が腹痛と頭痛でぜんぜん眠れないとぐずぐず。薬を飲ませて、寝るまで様子見。最近2人とも元気だったので、久しぶりに緊張感が。
朝は、学校まで送り出しを。しんどかったようですが無事帰ってきました。
そういえば、矯正後(強めた)はいつも体調を崩しています。

【something new】
大阪府子ども食費支援事業申込
Kakao T

 

 

 

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