早い方が先輩

人生の先輩を追って。

なんでも早い方が先輩です。早く経験を積むことで、先輩になれます。

人生の先輩

人生の先輩。
自分より長く生きている方は、人生の先輩です。いくらがんばっても、何年生きてきたかは逆転することはありません。そして、その年齢になるまでは、経験できないこと、知ることができない事実があります。ずっと。どのように過ごしてこられた場合であってもかわりません。

例えば、20代の私は30代の私を想像できませんでした。想像していたかもしれませんが、全くの見当違いでした。仮に真剣に考えたとしても、「その年齢」に達することでわからなかったなと思います。
それに、30代の私はこうありたいなぁ、という目標のようなものがあり、そればかり見ていましたし。

さらに、私がいくら90才の方の気持ちを慮りたいと考えても、難しいことです。
そのときになったらわかると言えますし、そのときにならないとわからないことなのでしょうね。

 

結婚・育児の先輩

結婚、出産を経て育児中の身として常々感じることがあります。
子供のことでいうと、先に子どもを育てている方は全員育児の先輩です。
結婚生活が始まったときは、先に結婚している人は、結婚生活の先輩でした。

数十年の大先輩になってしまうと話が噛み合わないこともあるのですが、
近い先輩は本当に頼りになります。
身近なところでいえば、小学校1年生の持ち物についてよくわからないときや、登下校の安全確保のための対策や、学童について教えていただいたり。

結婚も育児も、日々手探りで、どうしたらいいのかなということばかりなのですが、先輩はさらっとアドバイスをくださいます。
試行錯誤の中で過ごしてきたことのエッセンス。ありがたい限りです。

 

独立の先輩

そして、しみじみと思うのが、「独立の先輩」のことです。年齢は関係ありません。
「早いもん勝ち」だったなと日々痛感します。早く経験したもの勝ちだということです。経験するから、次の経験につながりますし、次の新しい経験でも先輩でいることができます。

起業も同じです。
もし同じ事業を今始める人と、1年後に始める人がいれば、先に始めた人の方が1年後にはうまくなっている可能性が高いでしょう。経験値もあります。

ただ早いだけでは、うまくいかないこともありますが、見通しと覚悟をもって取り組めば、経験が何よりも強い力になるはずです。

ちなみに私は、早く決断したことを毎日喜んでいます。
「決断」に至ったとすれば、もし「遅かった」としても、決断できた自分を喜ぶことができるでしょう。

【日記】
午前:税理士業、M&A打ち合わせ。午後:お電話対応と、週末スキーの準備、図書館。
今朝父親に叱られた長女を励ますために駄菓子屋へ。自分用のお菓子を調達。
楽しみで仕方がないようで、部屋中ひろげて荷造り。
4時起きに備えて早く寝る練習、と話しているのに、図書館で借りた歴史本に夢中。話が耳に入らず。

次女検査通院後保育園。朝食は福砂屋のカステラ。他のカステラは食が進まず…。
お迎え時、「はやくおうちかえってごろごろしたい〜。ごろごろするのっていいよね♡」
夕飯は豚ナスピーマンは豚肉だけ食べました。2人とも。

【something new】
マルモキッチン
USB-C変換アダプタ
すみっコぐらしのメリット

 

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