「第参回 大阪お城フェス2024」で歴史にふれる


お城フェスに行ってきました。

お城フェスとは

お城フェスとは、正式名称を「大阪・お城フェス2024」といい、今回3回目となる“お城イベント”です。
グランフロント大阪(大阪駅)北館地下2階のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで、8月10日(土)〜12日(祝)の3日間に渡り行われました。

イベント内容は大きく3つです。

・メイン会場では、各地のお城PRブースの出展。
会場内の約47ブースの内、30ブースほどのお城ブースがありました。
・セミナーステージでは、有料フォーラムや、(無料)セミナー
・最後に、上記とは別室で、全26城の天守の模型展示。資料を基に再現されたもので、株式会社ウッディージョー 社の販売商品でもありました。

全国各地には、歴史的に重要な舞台となった城郭が数多く存在しており、歴史ファンから注目を集めているそうですが、
フェス会場は来場者で賑い、「お城ブーム」を実感できました。

なお、入場チケットは、大人1,600円、中高生1,000円、小学生以下無料です。
有識者の方を招いた有料フォーラムは、別料金となっています。

 

「お城フェス」で何ができる

まず、お城クイズラリー(各ブースのクイズに答えて、全問正解者にプレゼント)と、メタバース大阪城体験がありました。限定で、江戸時代の本物の甲冑と兜の着用体験(整理券あり)もありましたよ。(我が家は、整理券受取時から2時間後の時間だったので断念しました。)

その他、各ブースごとに様々な展示や体験イベントが準備されています。
共通して、パンフレットやチラシなどを用意しており、薄いビニールの手提げバッグに入れて配布していました。帰りにはかなりの重量に。

「関ヶ原」ブースでは、兜になる「紙袋」を配布していたので、多くの人がその紙袋にビニール袋をいれるなどしていて、重宝していました。(マーケティングとしても参考になりました。たくさんの人が「関ヶ原」と書かれた紙袋をもって帰路についていました。)

その他には、各お城PRの他に、体験できるブースもありました。

・厚紙で作った甲冑の着用体験
・刀、銃、布の衣装での撮影体験
・家紋つくりゲーム
・缶バッチ制作
・メタバース大阪城
・SNS登録やアプリ登録でガチャガチャ
・お城パネルと写真撮影

など。

ノベルティは、各ブースごとに、無料で配布いただけることもありましたが、多くのブースでは、InstagramやSNS登録、アンケート登録で、いただくことができましたよ。

シール、付箋、うちわ、缶バッチ、ガチャガチャで布バッグ、カレンダーなど。(次女は、前に12人ハズレだったくじで当たりを引いていました。長女もカレンダーを。)

豊臣秀吉時代の大阪城の石垣公開「太閤なにわの夢募金」への募金で、記念メダル「太閤通宝」の配布もありました。
大阪城は、地下に眠る「秀吉の」(徳川時代の天守以前のもの)大坂城の地下石垣の発掘と、公開準備をしており、公開される日も近いそうです。

 

歴史に触れるきっかけに

最後に、お城グッズ販売がありました。
外国の方が、「武家ようかん」を真剣に選んでいました。

長女は、クリアファイルになった、「名鑑」や「戦い図」などを購入。
よくできていますよね。ほかにも人物相関図、戦国手帳など、興味深いグッズがたくさん!

会場には、御朱印ならぬ、「御城印」もたくさん販売していました。フェス限定ものも。
「御城印」とは、 和紙に城名やゆかりある城主の家紋や花押などの印を押したもので、ここ2〜3年で「御城印」を発行するお城が急増しているらしいです。

歴史に興味のある長女には、歴史に触れられる楽しい時間だったようです!
会場には子どももいましたが、大人の来場者が多い印象でしたよ。

「関ヶ原」に行こうかなと漠然と考えていましたが、ブースの方に、観光案内やコース案内もお聞きできたので、ぐっと実現に近づきました。
さらに歴史にふれるきっかけになりました。

来年第4回の開催があれば、是非チェックしてみてくださいね。

【日記】
家族でお城フェス。ワンピース鑑賞。

【something new】
大阪・お城フェス2024
世界のビール博物館
文の助茶屋 わらび餅

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