初心者が上級者コースへ

次女も補助輪なし「上級者コース」へ。

長女がスキーから無事帰ってきました。昨年に続き2度目のスキーも、天候に恵まれて楽しく過ごせたようです。
ひとつだけ、今日大きく転倒し顔などを打ったそうです。上級者コースに行ったことで思いがけず転んでしまったのだとか。
大事に至らなかったから言えるのかもしれませんが、長女、ナイスファイト!だと思いました。

初心者コースを繰り返す

長女のスキー歴は、昨年に続き今回が2度目。昨年スキースクールで学んだものの、それくらいの経験です。ちなみにスキーへの気持ちは前向きです。

昨日がスキー初日目で、今日はスキー二日目。各自、自由にコースを選んで楽しんだようですが、スキーが上手なお友達に誘われるがまま、悩みつつも上級者コースへ向かったそうです。
(「上級者コース」というのは長女が説明するためのもので、正式名称ではなさそう。実際には初・中級者コースだと思われます。)

初心者コースを繰り返す選択肢もあったはずですが、きっかけがあったにしても、上級者コースへ行ったことはよい経験になりました。
上級者コースというものを知ったことが一番の経験です。

いくら初心者コースを繰り返しても、上級者コースで滑ることで知ることに比べると、「百聞は一見にしかず」の世界。やってみたことで、「私でもいけるかも」と思えたようでした。
結果的に転倒してスキーも外れて、その後は休憩に。その後は雪遊びを楽しんだようですが、「来年はうまく滑ってみせる!」と意気込んでいました。

「やってみよう」と思えることが特別な力

とはいえ、新しいことやハードルが高そうなことを、わざわざやってみたいと思うことも少ないのではないでしょうか。そう思うと、やってみたい・やってみようと思えること自体がポテンシャル。

上級者コースに行ってみようと思えた長女のように、「それはまだ難しいのでは?」と思うようなことに取り組む子どもたちのように、「やってみたい」は力です。

多くの人が「やってみようかな」とも思えないことを、やってみようとすること自体が誰でも持っているものではない推進力。たとえうまくいかなくても、それは1歩進んでいることの証です。
やってみようかなと思えたら、好奇心を存分に発揮して行動してみましょう。

周りの後押しも糧にして

初心者コースを楽しむのも上級者コースに挑戦するのもどちらも自由ですが、うまくなりたいならいつかは上級者コースを目指すはずですよね。そのタイミングをどうするか、踏ん切りがつかなかったり気持ちが定まらないときは、第3者の声も参考になるのかもしれません。

今回長女は、お友達に誘われたこと(誘っても大丈夫と思われるくらには上手に滑っているし楽しんでる。)、付き添いの大人にも大丈夫だよと後押し(お墨付き)いただいたことがきっかけでした。きっと傍から見ても、大丈夫だったのでしょう。

その時は、まだ自分の気持ちがついていかなかったのかもしれませんが、自分が信頼している周りの声を「信頼して」聞いてみてはどうでしょうか。信じてもらえている自分を信じて、力にしていきましょう。謙遜が美徳とかというのは一度置いておいて、心の中では、しっかりと「できると思われている自分」を受け止めましょう。

まとめ

やってみて初めて見える景色があり考えが進むことがあること、
やってみようと思えること自体がひとつの力だということ、
周囲の「大丈夫」という声を信じて、自分を信じる力にすること
について書きました。

好奇心は宝物。しぼまないように大切に育てていきましょう。

 

【日記】
長女が無事帰ってきてほっとしました。何をしていなくても心配な親心。親になってはじめて知るところですね。バス酔いもせずにたくましくなりました。
留守番の次女は将棋にハマってしまい、今朝から将棋しよ〜ばかり。負けると悔しくて涙します。ルールもわかっていないのですが(笑)パパと、「次女特別ルール」で対局して勝つと最高に嬉しそうでした。
そんなインドアの次女を外に誘い出したい私。鬼滅の刃の「剣」(手作り)が気にいっていて、「剣持っていってもいいなら行く」ということで譲歩。炎がでる(テープ)剣を振り回して町中を練り歩きました。帰り道は1メートルほどの「剣」を私が持たされて帰りました。

【something new】
ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインハーフ
眠気には効かなかったです。

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