レシート・領収書の保管方法


避けることができないレシート・領収書の保管。
レシート・領収書を、がさっとまるっと1年分保管する方法もありますが、会計入力するときにも、何か探したいものがあったときにも不便です。

そうならないために、最低限分けて保管するならどのようにするかについて、私の場合をお伝えします。

支払方法別(現金払とその他)

私は、現金払いのレシート・領収書を別で保管しています。
現金払い以外のものである、
預金口座からの振込や引落、クレジットカード払いなどとは別にします。

それは、現金のものは手入力(または取り込みなど)をしなければならないからです。
預金口座やクレジットカードは、データとして取り出すことができ、
クラウド会計ソフトに連携することができますし、データを加工することで会計ソフトに取り込むこともできます。

そのため、現金支払でなくても、データとして書き出せないものは、領収書などを別で保管することにしています。

データを書き出したら、レシート・領収書はいらないのかというと、その限りではありませんが、勘定科目や内容がわからないときには、大抵はメールやネットの検索で確認できますので、あまり見ることはありません。

忘れないうちに会計入力をするというのも一つの方法です。

 

内容別

支払い方法別以外にも、内容別に分けているものもあります。
たとえば医療費の領収書は、医療費控除のことを考えて別で保管します。
寄付金や保険なども確定申告で使うことを考えて別で保管します。

その他、10万円以上のお買い物(固定資産になるもの)、保険などの数年分の前払いです。
ほとんどありませんので、レシート・領収書入れのいちばん前などに入れておきます。

それ以外のものは、費目別や勘定科目別に分けることは特にしていません。
帰宅したら領収書入れ(蓋を開けっ放しの箱)にパッと置いておしまい。
現金払いのものはほとんどないようにしていますが、入力用によけておきます。
医療費の領収書はその都度、医療費の袋に。
そして、ひと月終わった頃などのタイミングでまとめてクリップしておしまいです。

 

月別

月別と書きましたが、量にもよりますが、3か月ごとでも半年ごとでもよいですね。
クリップするのは、会計入力後の保管のためです。1年分の経費をひとつのジップファイルに入れますので、その中で月別になっていたらいいかなということで。

12ヶ月分を別々に入れられるものも、別の用途で使っていたことがありますが、
ジップファイルがすっきりして好みです。

貼り付けるのがお好きであれば、それもよいかもしれませんが、私にはちょっと…。
好きな時間の使い方というのもありますので、少しでも好みの方法を見つけてテンションがあがる方法を考えてみましょう。

【日記】
晴天。長女と次女はボーイスカウトで段ボール工作。長女は自転車で現地に行き、屋外で大作作りに励んで、めいっぱい楽しみ、次女は、楽々運んでもらって、クーラーの効いたお部屋で、すでに出来上がっている段ボールのお家で遊びました。対照的…。

お家では、私がウトウトしていると、あの手この手で起こそうとする次女。次女の誘いでソファーに寝転がりウトウトしたら、チカチカと点滅するおもちゃで私の顔を照らします。
子どもたちと父はその後公園へ。私は30分でごちそう作りチャレンジを。

【something new】
インカのめざめポタージュ

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