年末調整・確定申告の準備をしましょう

保険料控除証明書類が届き始めました。
年末調整と確定申告に必要な準備について確認してみましょう。

年末調整の書類をかくための準備

各種証明書類を集める

まずは、必要な控除証明書類を集めましょう。

・生命保険料控除証明書
・損害保険料控除証明書
・個人型の確定拠出年金の掛け金証明書
・国民年金などの支払を証明できる書類

各種証明書類は、手配しなくても時期が来れば保険会社などから送られてきます。
届かない場合には、電子データでの受け取りの手続きをしている場合もあります。
その場合には、紙の証明書は届かないことが多いです。

前職がある場合

前職の源泉徴収票。退職時に受け取っていない場合には、早めに確認しましょう。

配偶者の所得見積り額

配偶者控除の適用確認のため、配偶者の年間の所得の見積り額も確認しておきます。

住宅ローン控除を受ける場合

住宅ローン控除 1年目

・本人確認書類
・住宅借入金等特別控除額の計算明細書 (国税庁ウェブサイトにも。)
・借入金の年末残高証明書 (金融機関から送られてきます。)
・登記事項証明書 (不動産登記をした際に受け取っていることが多いです。)
・不動産売買契約書 (新築の場合は請負契約書も)のコピー
・その他必要な場合もあり

住宅ローン控除 2年目以降

・住宅借入金等特別控除申告書 (確定申告をした年に税務署から送られてきます。)
・借入金の年末残高証明書 (金融機関から送られてきます。)

住宅ローン控除1年目、医療費控除、寄付金控除は「確定申告」で

年末調整で申告できないものもあります。
医療費控除や寄付金控除などを受けるには、確定申告が必要です。

住宅ローン控除1年目

上記の通り、住宅ローン控除の適用を受ける場合、
初年度は確定申告が必要です。

医療費控除

10万円を超える場合に、医療費控除を受けられることが多いので、
まずはざっくりと確認してみましょう。

ふるさと納税

ワンストップ特例制度を利用される場合は、確定申告は必要ありません。
しかし、医療費控除など、他の控除や申告のために、確定申告をする場合には、
ふるさと納税の申告が必要です。

年末調整、確定申告のうち、一般的なことを取り上げました。
書類のご準備、余裕をもって取り組んでいただければ幸いです。

【日記】
姉に優しくしてもらい甘えたり、姉のおもちゃで遊んでしかられて泣いたり。
常に好きなようにはできないことを学んでいます。泣いてもすぐにケロッとするたくましさも。
長女は久しぶりに友人宅で楽しみました。

【次女睡眠日誌】
眠る前に、夜中大泣きしないで欲しいこと、起きても眠ってみようということを伝えました。
2度起きて、2度目は大声で泣かず、小さめの声で泣いていました。意識してくれたかな?と思ったりも。

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