専門学校に費やした時間とお金

専門学校。

簿記と税理士試験のため、専門学校に通いました。
簿記は高1から始めて、高3まで。

税理士は水道橋校、梅田校に。大原にもTACにも通いました。

費やした時間

税理士講座に通っていたころの生活はというと、
夕方まで仕事して、その後、コンビニでパンなどの食料とカフェラテを買って教室へ。
授業前に軽く食べて、授業を受けられればよい方で、
6時半からの授業に間に合わないときには、お菓子を買って休憩時間などに食べました。

食べたら眠くなることも多かったです。仕事で気を張っていたというのもありますが、今思えば、空腹なのに甘いものを食べていたからでしょう。
その頃は血糖値の影響をわかっていませんでした。

授業は9時半まで。といいつつ、10時近くになることも多くて。
1科目週2日。2科目だとボリュームによりますが、週3〜4日。
その後に帰宅する生活。夕方から夜の時間を費やしてきました。

注ぎ込んだお金

税理士試験は8月にありますので、授業は9月から7月まで。
税理士口座はおおよそ1科目20万円強。上級・速習クラスや答案練習の有無によって金額は変わります。ミニ税法といわれるものはもう少し安めです。

当時は、法人割(会社から専門学校の法人営業部に連絡するといただけます。)や株主優待券などで、入会金無料、5%、10%オフなどで受講していました。雇用保険の給付金などもあったのだと思いますが、一度も使ったことがありません。
たしか受給要件として、ほぼ欠席なく通学しなければいけないので、仕事の繁忙期に通えないため適用できないと考えてのことでした。

毎年8月が憂鬱で。9月からの授業料を捻出しなければなりません。
7月のボーナスを足しにして支払っていました。
トータルで100万円は軽く超えています。

時間とお金だけではなく合格に必要なもの

時間とお金があってはじめて勉強できるのですが、それはあくまでもスタートラインです。差し出すものを気にしすぎて、合格するために必要な要素を見逃してきました。

モチベーションとかいろいろとありますが、合格には体力が必要だったのではないかと考えています。もりもりの体力とかではなく、自分の能力を発揮できる体調を整えること。
まず、体力がなかったり、体調が整っていなければしんどいです。疲れていては頭に入りません。よく寝てよく食べている人にはかなわないのではないでしょうか。

そのために、睡眠と食事をしっかり確保できていればよかったなと思います。
夕方に専門学校に通う生活だと、菓子パンとかコンビニの食事でしのいでしまい良くなかったなと。短期間なら大丈夫かもしれませんが、短期間で終わらないこともありますし、受験生活は仕事もきつくて、その後の学校に通うのもきついと、結果を出すためのハードルはあがるのかなと振り返ってみて思います。

食事と睡眠。自分の能力を発揮できる体調づくりも考えていきましょう。
受験勉強だけではなく。

【日記】
税理士業、手続き書類送付、パスポート申請など。
久しぶりに大阪ミナミを歩いて、たくさんの旅行客に圧倒されました。
御堂筋をまっすぐ歩いたら信号に足止めされすぎて、トレーニングには向かない道だとわかりました。
子どもたちは金曜日をまったりと楽しんでいます。
夕食は長女のカレーライス。次女の食べっぷりがおいしさを物語っています。

【something new】
DHL

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