実はお電話が苦手です。
たくさんお電話でのお仕事をしてきたので、今になって苦手と公言するのも、申し訳ないやら情けないやら、複雑な気持ちもあります。
しかし、せっかく独立したので、できるだけ電話対応を減らしたいと考えてきました。
伝達事務中心の仕事についてはメールやチャットの方が、お互いよいタイミングで連絡のタイミングをはかることができると考えています。
そうして取り組んでみたところ、どうしても電話対応が避けられない場面がいくつかありました。
税務署、地方自治体
税理士のお仕事では、申告書の提出先である、税務署や地方自治体とのやりとりは避けることができません。
そして、税務署、地方自治体とのやりとりはメールではできません。
この2024年4月から、税務調査で求められた資料については、e-taxでお送りできるようになりましたが、従来は、連絡は電話のみ、資料のやりとりは郵送のみでした。特に何もなければ連絡が来ないはずなのですが、全く失くすことはできません。
税務署からは、税務調査の通知は電話で行われますし、コロナ延長の事務対応の時には何かとやりとりがありました。同じく市町村などの自治体の税務課とのやりとりもあります。
その他にも、e-taxに使う利用者識別番号を2回登録してしまった場合、「後からのものを利用されるということでよろしいですか」、というご連絡が必ずあります。
このように、役所関係のお仕事は、お電話での対応は避けられないのです。
金融機関とのご連絡
金融機関によっては、メールでの資料送付やご連絡ができることもありますが、まだ多くのご担当者さまとのやりとりはお電話メインです。
そのため、電話対応を避けることができません。
金融機関の方とのやりとりは、それほど多いわけではありませんが、顧問先のお客様の銀行担当者の方と、顧問税理士としてお話したり対応することがあります。
私から金融機関様へ資料送付後に、ご丁寧に「資料到着しました」とご連絡くださるお気持ちはありがたいのですが、私はただ電話がなるだけでドキドキしてしまうのです。
できることといえば、できるだけ一度のやりとりで、用件を全てお伺いすることや、
必要になるであろう資料を先回りしてお伝えすること。
(後から、「〇〇もお願いします」、とならないように。。)
些細なことのようですが、余分な着信を避けるためにも、お待たせしないためにも、地道にできることから対応しています。
創業歴が長い経営者の方
さいごに、創業して長い老舗の会社様では、お電話を活用される方が多くいらっしゃいます。お電話中心でお仕事を長くしていらっしゃったのでしょう。
お電話口でお話を聞きながら、私もこんな風にお電話でお話できたらいいな、と思うのです。
私の方は、電話が苦手ということもあり、おかしな相槌を入れてしまったり、標準語と関西弁の間のようななんともいえない言葉を使ってしまったりしてしまうのですが…。
標準語か丁寧な関西弁で、どんなお客様にも失礼のない話し方ができるようになる日を思い描きながらお電話にでる日々でしたが、すでに40代半ばになりました。
いさぎよくメールとチャットを活用させていただくことにいたします(笑)
ありがたいことに、創業歴が長い経営者の方々は、メールやチャットなどを抵抗なくご活用される方が多いように思います。
さいごに
苦手とはいえ、お電話でお話するといいなと思うこともあります。お話することでエネルギーをやりとりしたり。僭越ながら、日常的ではありませんがお話を聞くことが必要なときもあると考えています。
私も、緊張せずに楽しくお話ができることもあります。そのようにお話できているように見えても「やや緊張している」ことが多いですが。
お電話でお役にたてると思うこともありますが、日常的なお電話はやはり苦手です。
このように、お電話が苦手ということもありますが、
ひとりで対応しているため、電話対応が行き届かず、ご不便おかけすると申し訳ありませんし、出先でのお電話による聞き漏れを逃すためにも、
ご面倒をおかけしますが、チャットやメールでのご連絡をお願いしております。
【日記】
保育園お迎え時。「あめあめふれふれかあさんが〜♪」と大声で歌う次女を保育園の先生方がにこにこと見守ってくれました。今日あめはふっていません。
帰宅後はカレーライスをじぶんで食べました。食欲とまりません。顔色も青白くなることがなくなり朝もすぐ起きられるように。
長女は下顎の矯正が痛く食欲ありません。学童お休みしてゆっくりしました。ドリルもがんばりました◎一緒にお買い物に行き、食べられるものを調達しご機嫌に。
【something new】
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