時間の主導権を握ろう

なかなか帰らない・・・。

予定を時間割で管理したいと考えています。
つまづきそうなことと、その対応について取り上げてみました。

時間割は作るだけでも難しいが

時間割というと、「枠」を確保するイメージがあって、
例えば
9時~9時半 メールチェック
9時半~11時 決算書の作成
11時~12時 提出済書類の控えの返送
12時~13時 昼食
という風に、パズルのように予定を埋め込むことだと思っています。

時間割に計画した通りに毎日を過ごせると、きっと叶えたい自分になれるでしょう。例えば、毎日走る、という予定を入れて、それを実行し続ければ
叶えたかった健康を手に入れられると思います。

ですが、時間割通りに事をすすめるにはハードルがあります。
まず、時間割を作る際には、全てのやることをどこかしらの枠に埋め込むので、
取り組む前に、やることを漏れなくリストアップする必要があるのです。
さらに、リストアップしたやることに対して、
ひとつひとつにかかる時間を算出(予想)する必要もあります。

これがなかなか難しくて、時間割を作るまでも大変そうですが、
時間割を実行に移す段階でもまたハードルがあります。

自分が想像するより時間はかかる

時間割は枠を埋める方法なので、時間の見積もりが大切です。

一つの予定に予想以上に時間がかかると
次の予定にも影響して、予定通りにいかなくなってしまいます。
それを挽回することができないと(たいていは挽回できないでしょう涙)、
結果的に時間割が破綻します。

時間割の実行を成功には、必要時間の算出が鍵をにぎりそうです。

必要時間を算出するとき、
前提として、おおよそコンディションに問題なく、何の邪魔も入らなかった時にかかる時間で考えがちです。
しかし、現実にはそういかないことが多いように思います。

例えば、ブログを書こうとしたけれど、作業開始前に、机回りをきれいにしてから作業したいので、思った以上に時間をとってしまう。

例えば、子供と外出した後に、
帰宅後すぐやること(例えば洗濯でも掃除でも)に着手しようと思ったのに、
子供が「お腹すいたー」、と言い、準備する時間が必要になる。
または、自分が疲れてめちゃめちゃ眠くなってしまい、思うように取り組めない。

例えば、かかってきた電話にでてしまい、時間がとられた。

などなど。

時間の主導権を握ろう

これらは仕方なかったり、たまたまうまく行かなかっただけ、でしょうか。
よくよく考えると、まだまだやりようがありそうです。

・作業前に机回りをきれいにしたいのはいつものこと。
(片付けた後はうまく作業に入ることができるので、ルーティンにする。)
・外出からの帰宅後、お腹がすいたり、疲れがでたりするのは想定できたはず。
・電話は緊急性なさそうなものは、その時に出ないでも良いのでは。

時間割には、ルーティンも盛り込みましょう。
想定できることと、それにかかる時間も時間割に盛り込みましょう。
時間割外に発生した予定は、すぐに対応する必要があるか考えましょう。

そうして考えると、やりたいことを叶えるためには思ったより時間が足りないことに気が付きます。自分が思うほど時間は多くありません。

うまくいったらやろう、だめでもまぁいいか、
という時間の使い方もやめましょう。時間割がないのも同じです。
時間の主導権を握りましょう。

【日記】
・キッチンのおもちゃが大好きで、なかなか帰らない。私にバイバ~イと。
最終的に牛乳が飲みたくて帰る。(牛乳私より強い。)

・義父にお菓子を好きなだけ買ってもらう。最高の一日。

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