チャレンジキッチン

チャレンジキッチン。

 

チャレンジキッチン

3月は出会いと別れの季節と言いますが、
友人(というにはおこがましいですが)のチャレンジキッチン。
今回が最後だということで、応援に行きました。

おいしいものが食べたいというのが大きな動機ですが。
(いつもながらおいしかったです!)

飲食店の出店はハードルが高いイメージがあります。
チャレンジキッチンという、レンタルスペースを利用するのは良い方法ですよね。
とはいえ、簡単ではないはずです。「チャレンジ」することに尊敬です。

チャレンジキッチンに行ってみて、
「試しに」独立できたら面白いかもしれないなと考えてみました。

お試しのメリット

お試し(チャレンジ)のメリットとして

  • リスクを押さえながら経験を積める
  • マーケット調査ができる
  • 宣伝になる
  • 改善点を洗い出せる
  • 失敗した場合に元に戻れる

というのがありますね。

多額な設備投資が必要な業種の場合、失敗すれば取り返しが難しいでしょうから
メリットが大きいと感じます。

では、税理士業で「お試し」できたとすればどうでしょうか。

お試し独立では力を発揮しきれない

もしかすると、税理士業にはお試しは向いていないかもしれません。

一つは、
税理士業がお客様と長期的な良い関係が続くと、力を発揮する仕事だと思うからです。
知れば知るほどサポートしやすい(ミスマッチが少ない)、という傾向があります。
信頼関係もできてくることが多いです。

長期的な関係ありきで単発では叶えにくいので
お試しでは十分に力を発揮できないかもしれないということですね。

もしかしたら、これは昔の仕事のあり方かもしれませんが。

次に、
まだお試し(本番でない)と考えると、本気度が足りなくなる可能性があるという点です。
リスクが少ないと、力を発揮しきらない(しきれない)かもしれないと感じます。

たとえば雇われている場合、力を抜くつもりはないですが、
最終的に代表の判断になるので、自分の結論を突き詰めて考えない「環境」があります。

お客様としても、独立するのをやめる可能性がある人に仕事を頼みたくない気がします。
自信がないのかな、能力が足りないのかな、と考える気がします。

「要望やクレームを言われることがない」ことがメリットだけになるとは限らないです。

未熟でも仕方がないと思われたり、集客できなくてもダメージを受けないというのは、
メリットのようで、
「リスクが少ない」分、真剣に向き合う「環境」をうばってしまうことかもしれません。

結果的に、雇われ続けている状況は、
本気で取り組む「環境」が延々と奪われている状態かもしれません。
本番に勝る場はないかもしれません。

やりたいことがある場合に、試してみるのではなく
本番でやってしまいましょう。

【日記】
*ぷー*
・ウェブ通話で出会った新しいお友達に興味津々。
ガンガン話しかけますが対面だともじもじするのが目に浮かびます。
・今日の一発芸「フラミンゴ!」
まず起立。両手を後ろに伸ばして、片足を交差させます(ほんの一瞬だけ)。
幼児ならではの短い足を組む様子と、一瞬しかバランスとれず斜めに倒れて行くところがツボです。

*ねー*
・今日は一つ年下の新しいお友達に2人も出会いました。
・今日も「お風呂奉行」してくれました!「布団奉行」も。
「奉行」制度おすすめです。

 

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