行ったことのない場所で能力が覚醒する

行ったことのない場所に身をおいたときの効能について。

行ったことのない場所とは

行ったことのない場所にいきました。
どこに行ったのかなと思われるとかもしれませんが、遠い場所などではなくて、ここでは、「これまで身をおいたことのない空間」についてお話します。場所にしても空間にしても、はじめての体験という意味では、「行ったことのない場所」といえますね。

結論からいうと、行ったことのない場所にいくと、活性化されました。緊張したり、構えたり、情報を吸収しようと自分の能力をフル稼働。これまで使わなかった能力が呼び起こされました。

そして、この感覚は経験があります。
独立は、「行ったことのない新しい場所」へ行くようなもの。新しい場所に身をおくことで、活性化されました。

呼び起こされる能力は「場所」による

環境に「適応」するために、人は力を発揮しようとするようです。その場所で心地よく過ごしたいですから生存本能でしょうか。

そして、所属する「集団」に自分を合わせようとする力が向くことは、たくさんの人が経験してきたことではないでしょうか。たとえば残業が評価される会社と、残業が評価されない会社では、力の発揮度合いが違ってきますね。後者だと、残業にならないように仕事を終わらせることに一生懸命になれると思うのです。

独立も同じです。独立後は残業なんて評価されません。むしろ仕事は早く終わらせるのが、自分にとってもお客様にとってもよいことですよね。

でも、「終わらないくらい仕事がある」ことを「いいこと」だと思ってしまうような場所に身を置いていると、「終わらないくらい忙しくなろう」とする力が発動してしまうかもしれませんね。
期せずして忙しくなってしまうことはあると思いますがそれは別として。

力を覚醒させるための場所選び

そう思うと、力を覚醒させるためには場所を変えるのは効果的です。
独立後は、独立前だったら行こうと思わない場所にも足を運ぶもので、これはひとつの能力が開花したとも言えます。身の置き場が「一従業員」ではなくて、独立した自分という「居場所」が、そのような力を発揮させたのでしょうね。

身を置く場所を変えるだけで能力を発揮されたとも言えます。どこに身を置くかで、自分の能力が開花する方向性が決まるのだとすれば、「場所」選びは大事ですね。

新しい場所に飛び込んで、自分の能力を覚醒させてみませんか。

【日記】
女性税理士の新年会。子どもたちはパパ実家へ。
お出かけ前、「ママ、アイシテルよ」と次女。惜別の念を感じつつ(笑)週末一緒にいることが当然という風に、ママと子のつながりを感じますね。なんだかんだ楽しそうに帰ってきました。
今週も人とお会いすることが多くて久しぶりに声かれそうです。発声方法を教えていただける場をご紹介いただいたので楽しみです。

【something new】
ル・クロ・ド・マリアージュ

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