あの頃は楽しかったなぁ、とふと。
素敵な部署、素敵な同僚と出会えて、いい時代だったのかもしれません。
若かりし日の職場の思い出を振り返ってみます。
自転車販売会社で
東京練馬に勤めていた頃、会社の売り物の自転車をいただいたことがあります。
ちょっと傷がついたので、売り物にはならなくなったと。
営業の方が、自転車で希望の場所まで届けてくれました。
20代の下宿くらしでブランドの自転車を買う余裕なんて全くなかった頃。
めちゃめちゃ嬉しかったことを覚えています。
その会社では、普段からよくしていただいていて、
飲みものを箱買いする先輩のおじさんからしょっちゅう飲み物をいただいていました。
会社の社名入のブルゾンが欲しいな、いいなと言っていたのですが、
同じ部署の方々が、退職時に準備してくださり、はなむけに贈ってくださいました。
他にもたくさんの人がいるなかで、その部署の方々にはよくしていただいたなという
幸せな記憶が残っています。
自動車販売会社で
次は自動車の会社ですが、
この会社でも最後までとてもよくしていただきました。
いち助っ人でしたが、手の速さを気に入っていただき、
(当時はPC作業が早い方が、あまりいなかったからだと思いますが)
責任のあるお仕事を打診いただいたこともあります。
今なら進んでお引き受けしますが、当時の私には荷が重くお断りしましたが。
毎日おやつをわけていただき、たわいもない話でなごむ時間があり、
会社全体としてはわかりませんが、いい部署だったなと思います。
大企業の社員として打診いただきましたが、私の望む業務内容ではありませんでしたので
お引き受けしませんでした。
退職時には、20数人の部署全員で送別会をしてくださいました。道頓堀に繰り出して。
とっても盛り上がり楽しかったことはしっかり覚えています。
さようならというご挨拶、またお会いしたいな、と思った記憶も。
そして今
久しぶりの退職を控え、だいぶ過去のことを思い出しました。
名残惜しいくらいの気持ちで退職してきました。
やりたいことに向かいたいからと、それを振り切って進んできた道。
その選択が合っていたのかどうか。
心地よい仲間と離れて長く辛い思いをしてまで進む道だったのか。
楽しく働きながら資格とってしまえばよかったかなと振り返ったりもします。
今は色んな情報がありますから、税理士になる道、なにかも目標に向かう道には
たくさんの選択肢もがあるでしょう。
当時の私に教えてあげたいことがたくさんあります。こんなやり方はどう?と。
めざす方法は間違ったかもしれないけれど、
それでも、ここでもとびきり良い出会いはありました。
私にはそれだけで十分ありがたいです。ほんとうに良かったです。
出会いは簡単ではないもの、だからとっても嬉しい。
みなさんの進む道に、ひとつでも良い出会いがありますように。
【日記】
外は冷えるけど屋内は暖房が入り暑く。
午後休して母と外出。妹へのサプライズ準備を。苦戦しました。
長女は友人と遊べてご機嫌です。
気になっていたポッシュドゥレーヴの和三盆サブレをいただき。想像どおり美味しい!
次女は遠足。乗り物酔いせずに楽しめたそうで本当によかったです。
仲良しのお友達がお休みでしたので、「一緒に遊びたかったのに〜と言っています。
「さ」行はまだいえません。「しゃ」「おしゅし」「しゃかな」「しゃむい」「しゃみちい」
【次女睡眠日誌】
鼻づまりでは長く寝られないみたいです。苦しいのか身体を起こして座って泣いていました。
それでも以前よりは、再入眠が上手に。